見苦しいですなぁ(2)(’14/12)

私からすれば、大変失礼ながら「悪あがき」としか見えない言説を最近みかけます。
こんなのがありました・・・「Einsteinの原論文など読む必要がない」。
呆れてしまいました。よほど、読まれてしまうと「都合が悪い」のでしょうか?

"Relativity"に関しては、私はここここここここ〜でここなどで 海外ネットサイ
トや、最近の国内の反相対論サイトおよび自分でマイケルソンやEinsteinのオリジ
ナル論文を読んで、日本では知られていない情報とか自分の見解を書き連ねてき
ました。
紹介してきたように、海外サイトでは、Einstein本人のみならず、より、Einsteinians
批判が多々あります。この"Einsteinians"は個人が使っているのではなく、一般的
になっている用語のようで、これで調べると用語説明さえ出てきます。
しかし、つらつら考えるに、上記の「悪あがき」言説もそうですけど、Divine Albert
を棚上げし、一生懸命、「教義」を守ろうという、言わば、"Relativity's Relision"
のBelieversの、大変失礼ながら、見苦しき所業にしか見えません。

21世紀になって、それまで綿々と「粉飾」されてきた、教祖"Divine Albert"の隠され
てきた素顔・言動がぽろぽろ表出されてきてしまったため、彼らの教義だけはなん
とか崩壊をくいとめたいという意図がよく見えてますね。ま、以前から、はっきり言う
と、単なる「あとづも」だけで勝手に言っている「別にEinsteinが言い出さなくても早
晩発見されたのだ」というのもその一つでしょう。

ま、後世の学者の教科書説明が原論文と異なっているゆえに、そうやって取り繕っ
ているのかもしれません。これについては、ここで海外サイトで指摘された隠されて
きた真相を紹介しましたし、日本でも、ここでも引用させていただいた
相対性理論は誤っているでサイト主さんが後世の学者はEinsteinの勘違いをその
まま踏襲しているようなことをご指摘されています。

未だに、「相対性理論も理解できないのに量子力学は理解した気になっているや
つがいる」などという、浅はかな上から目線での言説を吐く方がいますけど、彼ら
の頭の中には「Relativityに反対しているのは、物理学も知らない低能ド素人だけ
だ」という勝手な根拠ゼロの思い込みしかないのでしょうね。

大変失礼ながら、Einsteiniansにまんまと洗脳されてきた20世紀の亡霊そのもので
すな。そうやって、一生懸命、悪あがきしても、「信じる・信じ続けたい」か、論理矛
盾は受け入れられない(私がそうです)かの違いだけです。海外では「物理学者」
の中にさえ反対論が100年間綿々とあったからです。そういうことはほとんど隠さ
れてきました(⇒ここ)ので、そういうことを知らないままドヤ顔で言っているだけの
恥ずかしい言動であることに気が付いていない幸せな方ですね。

ブロードバンドの定着により、簡単にいながらにして世界中の情報が入る21世紀
です。いつまでも、不都合には目を瞑り、的確な反論もせずに、こういうおバカな
的外れ罵倒を吐き続けていることがいかに恥ずかしいことかを考えるべきです。
いくら、自分の信じるデマをまき散らせても、次々に真相が暴露されてきています。
もういいかげん、そんなくだらない罵倒や取り繕いなどやめて、最近海外学者から
出ている論理的なRelativity批判(⇒相対性理論の基礎に対する批判など)に的確
な反論を是非してもらいたいものです。私のような市井の「素人」さんの言説では
ないですよ。「本当に理解していて正しいのだ」というのなら簡単でしょ?

日本語版は今年の3月にアップされていますが、私の検索が悪いのかもしれませ
んが、全然反論を目にしていません。気が付いていないはずはないので、反論で
きないというのが真相じゃないかと思っているのですが・・・。

日本は大変失礼ながら、別項で指摘しましたように科学ジャーナリズムがお粗末
ですから、日本人の知らない真相が沢山あります。私は本コーナーで海外サイト
から発見した真相をいくつか紹介してきましたが、そういうのは日本サイトでは目
にしていません。だからこそ、Einsteiniansのデマをいかにも真実みたいに流す方
がいるわけです。なぜ、Einsteinはノーベル賞受賞者なのに、一番知られている
二つのRelativityにはノーベル賞が授与されなかったかの真相を知らずに勝手な
デマ(believerの妄想)を流しています。ちゃんちゃらおかしいです。

なぜ、世界の物理学者が不都合な観測結果を「なかった、間違っていた」かのよう
うに曖昧なままうやむやにしてしまうか、耳の痛い科学者の批判を無視してきて的
確な反論もしないかわかりますか?
過去100年間の現代基礎物理学の多くが崩壊してしまうからです。その分野の権
威の地位が地に落ちてしまって、一からよ〜いどんになってしまうからでしょう。
また、大変失礼ながら、それまでの拠り所が崩壊すると困ってしまう方々もおられ
るからでしょう。
ですから、「教義」を脅かすものは必死になって異端・"cranke"のレッテルを貼って
リジェクトして下々に知らされないようにしてきたのです。特に20世紀はそういう時
代だったのです(⇒ここここで紹介しました)。

believersは歴史の真相も知らず、もう「背信の科学者たち」で科学界の実態を暴露
されてしまっているのに、ガリレイの時と同じような状況だったと思い込んで喧伝
してきました。きちんと歴史の真相を知って言ってもらいたいですね。こういう、「デ
マ」を信じてはいけません。よく読むと、彼らは一つも具体的なことに触れていない
のです。成功譚・美談をそのまま受け売りしているに過ぎないのです。
みなさん、あのマイケルソンがRelativity反対者だったこと知ってますか?知らない
でしょう?当時はまだマイケルソンは学会に影響力のある権威学者などではない
ですよ。そんな状況なんです。なぜ、こういう事実が一切語られていないのでしょ
うか?あとづもでどんなにごまかしても、明らかに「不都合」だからです。
「不都合」でなければ、たとえ少しでも語られているはずじゃないですか?
真相を知っていたら、とても恥ずかしくて言えないはずでしょう?

"Relativity"自体をベースにした「物理学」で「その"Relativity"は正しい」と「循環論」
で教えられ、それに気が付かないで理解したつもりになっている方々がいかに多い
ことか。

反対者を嘲笑罵倒しているbelieversの方達に繰り返し問いかけたい。
前述の相対性理論の基礎に対する批判や日高さんの批判に対して万人が納得で
きる反論を是非してもらいたい。しないということは、「できない」からだということで
しかありません。「本当に理解して正しいのだ」と主張するなら簡単にできるでしょ?

100年もの間、postulateもconclusionも万人が納得できる直接実証観測結果とい
のが全く出てきておらず(あるのはご都合主義的・恣意的解釈論による情況証拠ば
かり。おまけに、原子時計実験とかEddingtongがやったねつ造論文とか、GPSを工学
応用などと言うあまりにあつかましい言説ばかり)、綿々と科学者の間から出てきた
Craimにまともに論理的反論もせずずっとそういう不都合を無視したり隠してきた実
態を一度謝罪したうえでリセットして、全てきちんと論理的に万人を納得させること
をしない限り、反対者は減るどころか増えるだけだということを認識していただきた
いものです。「不正」は未来永劫存在できないことは歴史が示しています。「無理」
はやがて崩壊するものです。
                           ('14/6)

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