線路好きが高じてきています(42)('19/10)

  〜Big Boyの香りB〜

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今回もずっとやっている「線路が好き」という私の全てネットから得た情報のヨタ話で、アメリカの鉄道のいわば
「紙上旅行」(というか、google map/google earth/YouTube画像での机上鉄道旅)です。
線路と地図好きの私は未だに飽きもせず、google earth/mapで線路を眺めています。
勿論、マニアックで、独りよがりのものですので、自分のメモ代わりの記事でしかありません(^^;
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Aで示しましたように、7/17にwyeを利用して機関車UP4014が東向きになるようにbackでSt Paul, MNにある
Union Depot(AMTRAK"Empire Builder"停車駅)に到着した列車は
翌日7/18この場所で一般公開し、7/19St.Paul発のようです。

  図B-1 St.Paul, NM一般公開位置

ここは、広域図で示しますと、下図です。

  図B-2 St.Paul, NM一般公開位置(広域地図)

さて、7/19朝、列車はSt.Paul,MNからMINNESOTA州東北部のSphere Lake西岸の街Duluth, MNへの往復の
に出発しました。

これは、St.Paulの西隣の双子都市Minneapolis, MNの北部の街Coon Rapids, MNからのBNSFHinckley Sub
を利用したそうです。BNSF線ですがこの線はUPも使用権を有しているとか。

で、映像が見つけられませんでしたが、St.Paul,MNからCoon Rapids, MNまでどこを通ったかです。
列車が7/18のSt.PaulのUnion Depot駅での一般公開時上記のように東側を向いていますので、恐らく以下の
ルートでCoon Rapidsまで進んだものと思われます。


        図B-3 St.Paul, NM〜Coon Rapids, MN(推定)

Dulth, MN往復に利用したBNSF Hinckley subのCoon Rapidsでのスタート点は下図となっています。単線です。

        図B-4 Coon Rapids, MNのBNSF Hinckley sub開始点

Dulth, MNまでの全体ルートは下図となります。只管MINNESOTA州東部を、北、北北東方向に向かい、一旦
WISCONSIN州に入り、Superior, WIからSt Louis川を渡って再びMINNESOTA州に入りDuluth, MNで停泊し、
7/20はこのDuluth, MNで一般公開しています。

        図B-5 Duluth, MNへの行程

YouTube映像では、Isanti, MNCambridge, MNHenriette, MNHnckley, MNの走行場面、そして、Sandstone,
MN
ではKettle川の高架橋を渡るシーン(南側から撮影)

        図B-6 Sandstone, MNでKettle川を渡る

があって、Nickerson, MNを通過しています。この先、映像はないのですが、Wisconsin州の州境の街Foxboro,
WIからWisconsin州に入ります。Wisconsin州に入ると概して北東に進み、これも映像はありませんがBoylston,
NMで同じくBNSFのLakes subと出合います。

        図B-7 BNSF Lakes subとの出会い

図B-7のように、ここで2線でやってきたLake subの東側線路に合流してここから2線でSuperior, WIまで北北東
に進んで行きます。すぐに2線間の渡り線がありますので、しばらくはdouble trackとなります。
映像はありませんが、やがてSaundersというところ付近で東側に側線群が現れ、CN(Cnadian Natinal)
をover crossます。

        図B-8 CN線をover crossing

Duluth, MNまでの往路の追っかけ映像では7/19付けのSouth of Superior, WIと記載された映像(Superior市内
ではなく、図32よりずっと南部のところの映像です)の後、7/20付けのDulth, MNでの一般公開映像しかありま
せん。一方、Dulth, MN一般公開映像が他にありました。その映像を見ると、Duluthに入線してくるところからあ
りました。で、復路の追っかけ映像は7/22付けとなっています。また、Duluthからの復路でSt Louis川を渡る映
像があり、それには7/21の日付が記載されていました。ですから、以上より、間違っているかもしれませんが、
次のような仕業ではなかったかと推定しました。ここにこのことを先に書いたのには後述の理由があります。

7/19 Superior, WIのBNSFのヤード着、一泊停留(推定)
7/20 そのヤードを出発してDuluth, MNに向かい、一般公開後、そのまま一泊停留(夜映像有り)
7/21 Superior, WIのBNSFのヤードに行き、一泊停留(推定)
7/22 Superior, WI出発しSt Paul, MNに戻る

最初は7/19にDuluth, MNまで行ったと考えていたのですが、映像から見ると、どうやら上記ではなかったかと
考えました。多くの観衆が見守る中で列車がDuluthの公開場所にやってきていて、その後公開場所映像・写真
と続く映像コンテンツがあったからです。

そうなると、当初下図B-9のa線を往復したと考えていたのですが、そうではなくて、BNSF yardの方に入り、そ
こから(往路)・そこへ(復路)のaの北方線路への渡り線を使ったのだろうと推定しています。aの北方線路と合流
するルートはDuluth, MN連絡では必須です。それはSuperior, WMの北部で図B-10のようになっているからです。



        図B-9 Superior, WI

図B-10の西方向(図の左方向)に対岸のMINNESOTA州のDulthへ渡るSt Louis川の鉄橋があり、図の赤線の
西方向⇔南方向のタイトなカーブでの渡り線で西方向線路と南方向線路が繋がっていて、南方向から西方向
ははこの渡り線以外ルートはありません。そしてこの渡り線は図B-9のaのみが接続されています。
Superiorの南部からやってくると、分岐部bからa線路でそのまま北上するか、BNSFのヤードに入り、渡り線c
でaに渡るのいずれかとなるわけです。

        図B-10 Superior, WI北部

St Louis川をswing式可動鉄橋で西側に渡るとそこはMINNESOTA州のDuluthです。

        図B-11 St Louis川を渡ってDuluth, MNへやってきた

鉄橋を渡ってから上図のようにwyeの東側線路で北方へ向かったはずです。wyeの西側からの線路とこの東
側からの線路は、途中に西側線路南側⇔東側線路北側、東側線路南側⇔西側線路北側の二線間渡り線を
伴ってdouble trackとして並行で進んでいますが、早くに西側線路に入って北上したようです。そして、下図
B-12のように、Garfield Avenue下付近から、本線と別れた単線を進み、目的の一般公開場所であるLake
Superior Railroad Museum
に到着しました。

        図B-12 本線と別れる

        図B-13 Lake Superior Railroad Museum

ちなみに、このLake Superior Railroad Museumから北方の途中折り返しでのNorth Shore Scenic Railroad
SL牽引等の観光列車が運行されているようです。

映像から見ると、やってきたときUP4014+watercarsはDL以降を切り離して図の線路cを進み、b+c→a+b+cへ
と進み、車止めのすぐ手前で公開駐留したようです。DL以降部分はLake Superior Railroad Museumに一番近
い線路aで停留。
North Shore Scenic Railroadの観光列車駅でもあるため、UP4104+watercarsがやってきたとき、aとbにはNorth
Shore Scenic Railroadの列車が停まっていました。ですから、aにいた列車が出て行ってからDL以降部分が線
路aにやってきたと思われます。客車の最後尾とbにいた列車が並んで映っている写真がありましたので、図B
-14の位置で落ち着いた時はまだbにはNorth Shore Scenic Railroadの列車がいたのでした。

        図B-14 停止位置(7/20〜7/21朝)

この場所で夜の写真がありましたから、ここで翌日7/21朝まで一泊停留したようです。

映像写真によると、日付がないため推測で翌日7/21と思われますが、North Shore Scenic RailroadのSL#332
が空いている線路c−そのとき、aには本列車のDL以降部分がまだおり、bにはNorth Shore Scenic Railroad
のSL#34がいました−を客車1両を連結してやってきて、b+c部分で本列車のDL以降部分と並びました。
いよいよ列車はDuluthとお別れです。先に本列車のDL以降部分がbackして線路aを空きにし、SL#332は線路
a+b+c部に進んでからbackで線路a部に入り停車。続いてUP4104+watercarsがbackで線路bに入り、aで停留
しているSL#332の横に並んで「はい、ピース」。その後、UP4104+watercarsはLake Superior Railroad Museum
に別れを告げてbackしていきます(bにいたorth Shore Scenic RailroadのSLは先にbackしていったようです)。

       NSSR SL#332はc→b→aの先にいきbackで線路aに入線。UP4014はback
        図B-15 7/21のLake Superior Railroad Museumでの仕業

DL以降部分がどこで待機していてUP4014+watercarsと連結されたかは情報なしでしたが、連結後、図B-11
のwyeの北側までbackし、更にwyeの西側をbackして本線に戻り、機関車向きを東向きにして再びSuperior,WI
へ向かったはずです。

尚、図B-10のタイトなカーブは超大型機関車であるUP4104には厳しい場所だったようで、スタッフが脱線有
無を確認しながら誘導し、超低速で通る往路映像1点と復路の映像が2点ほどありました(往路の1点は7/22の
復路の途中に日付も場所も明示されていない映像が二つあり、その一つがこのカーブでの映像でしたが、
google earthと照合すると往路であることは間違いありません。もう一つの映像の方は往路におけるこのカーブ
の続きの所であることが判明しましたので、この2点の映像がここに挿入されたのは編集誤りだろうと思われま
す)

また、復路では、swing式可動鉄橋の可動部が回転し、線路方向となってからこの列車がSuperior側へ渡って
来る映像がありました。

(続く)

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