STAP細胞事件とはなんだったのか?
この件は、全然決着などしていない<STAP事件の闇(3)でとりあえず終わりにするつもり
でしたが、もういっぺんだけまとめ的に書いておこうと思います。
元々、もう一つのコーナー「現代科学へのいちゃもん」で書いているように、科学に関して内
外サイトを当たる中で、部外者ながら「科学界」とはどういうところで、どうやって「科学」と言
う名の学問が進められてきたのかを見て知っていましたから、既に書いてきたように、ネット
上でSTAP騒動が勃発したとき、速攻で、何の証拠の無いのに『STAP細胞は小保方の捏
造。そんなもあるはずがない』という言説がネット界を駆け巡っていたのを目にし、とうとう私
が「現代科学へのいちゃもん」で批判的に断罪していたことが"−ing"でそれもこともあろう
にこの日本で起きてしまったのかと極めて「不快感」を覚え、それ以後、あえてこの件に関
しては詳しくネット検索するのをやめてしまいました。
ですから、理研の調査委員長も切り貼りしていたことが指摘されて委員長の座から降りたと
か、小保方さんが再現実験への参加を希望されたとか、分子生物学会長が強力に再現実
験に反対した(私の中に怒りが湧きました)とか、結局、再現実験は失敗に終わり、小保方さ
んは理研を辞職された(判官びいき的に気の毒でなりませんでした)とかそれくらいしか知り
ませんでした。ただ、「小保方さんが自ら積極的に再現実験参加を希望された」と言う一点
だけからですけど、素朴な直観として「捏造などしていない」だろうとは思っておりました。
ま、ですから、あのマスコミ・メディアを巻き込んだ騒動に洗脳されて流されることもありませ
んでした。逃げてしまっていたのですから(^^;
しかしながら、既に書いて来たように、かなり遅れて、2月の終わりになって、偶々、何かを
google検索していたときに、小保方さんが1月末に、私記「あの日」を出版され大きな話題に
なっていることを知りました。速攻で、ネットを漁り、書かれているという概要を目にしました。
更に漁った中で、支援ブログの存在も知りました。最初に知ったのは「小保方晴子さんへの
不正な報道を追及する有志の会というブログでした。1月まで戻って記事とブログコメをむ
さぼるように読みました。そして、この話題から逃げてしまっている間に何が起きたのかを
初めて詳しく知るところになりました。一旦、興味が出てくると止まらない私、ネットを漁り、
中部大学の武田教授の音声ブログだとか、支援・擁護側のブログを順に見つけ、自分の中
に欠けていた多くの情報を短時間で得ました。
その最大のものは、何といっても、一般国民が
小保方氏は一人で研究し一人で論文を書いた。そして、その研究は
上司であるW氏を誑かし続けた捏造であった。(※1)
と思わされていたのは、全くの虚構であり、真実は、
研究は小保方パートとWパートによる『分業』であった(※2)
ということでした。それは、
・小保方パート:狭義の『STAP細胞』すなわち、OCT4発光する
『スフィア細胞』の研究と生成
・Wパート :『STAP幹細胞』/キメラマウス生成
であったのでした。我々国民が混迷を極めて誤解してしまったのは、全体を指して称せられ
た『STAP細胞』というのは、実はW氏パートの『STAP幹細胞』のことであり、小保方さんが
会見で「STAP細胞ありま〜す」「200回以上作りました」と述べていたのは小保方パートの
狭義の『STAP細胞』のことであり、両者を混同してしまったことでした。しかし、理研も、科学
コミュニティも、その太鼓持ちたる三流「科学」ジャーナリストも、それに主導されたマスコミ・
メディアもその点を明確に区別して説明しませんでした。区別しないどころか、小保方さんの
前言を言い訳・居直りみたいに悪く報道するばかりでした。そこには勿論、(※1)という国民
を誑かせた虚偽の延長上でのものだったということです。
Nature論文は、小保方パートの"article"とWパートの"letter"の2編からなり、こういう誤解
が広がったのは、共にファーストオーサ(論文執筆筆頭者)が小保方さんだったことによりま
す。他部門では、普通、ファーストオーサの方がラストオーサの指導の下に、一人で実験研
究し、論文を執筆するという形になっているための誤解でした。分子生物科学分野では通
常共同研究であることが多く、その場合、ファーストオーサはその中で一番貢献した方の名
前になるようです。笑ってしまいましたが、未だ、こういう暴露された事実を知らないのか、
もうそれを知っている支援ブログで、(※1)という嘘で頭が凝り固まったままの化石のような
アンチのコメントを見ました。
しかしながら、私記「あの日」によれば、前述のような分業であったことを明示した上に、
@元々、「スフィア細胞」は小保方さんがハーバード大学バカンティ研に
留学中に一つの独自ideaを持っていたバカンティ教授から与えられた
課題を追及する中で発見したものであった
すなわち、そもそも、小保方さんの「スフィア細胞」は理研もW氏も全く無関係な時に無関係
な場所で理研とは無関係だったまだ修士課程の小保方さんが発見したものであったのでし
た。残念ながらそのときバカンティ研挙げての追試等で投稿した論文は「幹細胞」として認
められずに最終的に却下の憂き目にあっていたということです。私が特に重視したことは、
最終的にrejectされてしまったとはいえ、このとき、バカンティ教授指示で、論文を投稿して
いたという事実が一つ明らかになりました。
そして、もう一つ隠されていた重要な事実は
A理研W研での研究はW氏の研究目的指導に従い分業体制で行われ、
小保方さんはW氏パートの技術は伝授されず、ひたすらOCT4発光ス
フィア細胞(狭義のSTAP細胞)作成をさせられただけであったこと
ということでした。
小保方さんは設備が充実している元々の所属の東京女子医大に戻り、博士課程に進学し
て学部時代の所属の早大から博士号を取得後、勧めもあってポスドクで理研W研に、バカ
ンティ研所属のままでの客員研究員として研究を続けていました。
Nature論文の研究はほとんどがこのW研時代のものでした。そして、W氏がSTAP幹細胞
作製に成功したということで論文作成を小保方さんに指示し、3雑誌に投稿したのですが、
全てrejectされてしまいました。
ただ、W氏はそのSTAP幹細胞化技術を小保方さんに伝授するのを拒否したため、小保方
さんはSTAP幹細胞化の方には全く関与していなかったということです。
ですから、確かに、通ったNature論文は、小保方さんが理研PIになってのものでしたけど、
小保方さんが理研PIに採用されたいきさつは、W氏がY大に赴任し、小保方さんは誘いを
断っていたため、理研がその「STAP幹細胞」に目を付けたことによるのは間違いないと思
われますし、笹井さんは小保方さんが理研PI採用後、上司命令で論文修正指導をしただけ
であることも明白化していました。こういうことが、しっかりと報道されておれば、ああいう事
態にはならなかったと思います。しかしながら、理研調査委さえ知らなかった・・・理研という
組織はどういう杜撰な組織か驚いてしまいました(怒)
あの大々的な発表だって、理研が自社をある目的のためにアピールするためになしたもの
であり、在籍2年目の理研研究員である小保方さんはそれに従ったにすぎません。
結局のところ、どう論理的に考えても、小保方さんに捏造するなどと言う動機も理由も全く
ないことは明らかだという事です。彼女はW氏と理研の思惑に「道具」として翻弄され続け
たのでした。
ま、どなたかが書かれていましたが、多分に、理研自体が「小保方さんが、W氏指導の下
で実験研究の全てをやった」と思いこんでいたのだろうと思います。そして、ファーストオー
サが小保方さん名になっていたことをいいことに、W氏はうまく立ち振る舞って逃げたので
しょうね。間抜けな三流「科学」ジャーナリストらが誤解してましたからね。
いくら、理研、日本科学コミュニティ、その太鼓持ちの三流「科学」ジャーナリスト、マスゴミ・
メディアが「だんまり」を続けようと、ネットで情報を得て真相を知ってしまったしがらみのな
い我々一般国民はもう誑かされ続けたりするはずがないのは世の必定です。
あるFace Bookグループはどんどん参加者が増えていて3400名にもなったとか。私はア
カウント持っていません(Twitterともども持つ気はありません)が、支援Face Bookグループ
はいくつもあるようです。また、色々リンクを辿り、いくつかの支援ブログを覗いています。
ま、日本科学コミュニティ、マスコミ・メディアの作り上げたストーリによる圧力に迎合し、
Kahoなる人物やW氏の迷走発言から、「STAP細胞は小保方氏がES細胞混入で捏造し
たものだ」という『先入観』の元に、その証拠を見つけようというあまりにも不公正・不公平
で杜撰な調査結果報告によって、強引な幕引きを策した理研及びそれで「科学的決着が
ついた」と嘯いた日本科学コミュニティのなした卑劣な「無理」はお天道様はしっかりと見
ていたようですね。
小保方さんが世界に全文英文で発信した"STAP HOPE PAGE"は海外に対して衝撃を与
えたようで、更には、ダイレクトには見せてはいませんが、こっそりとその論文の中に事実
が隠されていた再現実験に関する相澤論文が、この6月にオンライン誌F1000Research
に再掲され、査読者の一人の権威学者の意味深なコメントがつき(⇒>STAP事件に関す
る科学界批判で引用)、また同じ6月にWebでのこれもよく読むとこっそりと事実が隠され
ている丹羽博士の論文などが出され、更には、その後に何かそれでお墨付きを得たかの
ように、あの論文(articleに対するものであるこは明白)を堂々とreferenceに明記した海外
論文が2件も発行されましたね。
はっきり言って、日本科学コミュニティが嘯いた「科学的決着」など海外では通用していな
いことは明白であり、面目丸つぶれでしょうな。無理して強引に狭義の「STAP細胞」まで
葬り去ったからです。
理研は隠していましたが、もうばれました。再現実験においては、
・小保方パートは成功していた−すなわちOCT4発光のスフィア細胞
は事実であった
・STAP幹細胞については、その技術を有しているW氏が参加を拒否
したため再現できなかった
ということが。
結局のところ、あるところにあった、私がもう一つのコーナー「現代科学へのいちゃもん」を
作り、色々と調べてきた中で感じ、ところどころで触れていたことに丁度ぴったりの一文
科学とは真実、真理の探究の場である。そのはずである。しかし、
そこに人間が介在する限り、闇の部分、不条理の部分が入り込む。(※1)
が全てであったと言っても過言でないでしょう。ちなみに、この一文は、4月に渋谷一郎さん
という方がだされた本「STAP細胞はなぜ潰されたのか」(私は入手できていませんが)の中
の一節だそうです(ご本人があるところで紹介されておられました)。
だからこそ、私は前述で「−ing」で起きたと慨嘆していたのです。
さて、上記で「杜撰な調査結果報告」と書きましたが、2015年頃から一貫して、この事件を
「ES細胞捏造偽装」事件であるという大胆な、それでも論理的でエレガントな推理をブログ
で展開されて来て(その推理を元に『異形業務妨害罪』で神戸水上警察署に告発までされ
たそうです。結局、肝心の小保方さんがその被害者だという部分が時効にかかっていたた
め不受理となったそうですが)支援者の注目を浴びている和モガさんと言う方が、ここに来
て、更に、理研が調査して「ES細胞とTS細胞を混ぜて捏造したもの」という判定結果報告
をした「FI幹細胞」について、それを覆す説得力のある推理を、「崩れていく捏造の証拠」
@〜Bとして三回にわたって示されました。彼によれば、その生成法は
「STAP細胞+栄養膜細胞(TS細胞)→(FGF4培養)→FI幹細胞+TS細胞」
という図式だったとしています。ここで、「STAP細胞」とは小保方さんが製作したOCT4発光
したスフィア細胞のことです。また、「TS細胞」とは胎盤形成の元とされている栄養膜幹細胞
株、「FI-SC(FI幹細胞)」は「STAP幹細胞」の一つで胎盤寄与可能なSTAP-Stem-Cellだそう
です。で、FI幹細胞はSTAP細胞をFGF4で培養して作るが、TS細胞も同様に栄養
芽層(栄養膜細胞)をFGF4で培養して作るとして、上記の図式だとされていますが、その主
張をわかりやすく結論的に書きますと
STAP細胞とTS細胞の『共培養』によりFI−SCを作った。
としておられるわけです。そして、
(『共培養』して作った)FI幹細胞とTS細胞をFACSを使ってOct4-GFP
陽性細胞で選別すれば、Oct4-GFPを持つBOFマウスのFI幹細胞を
取り出すことができる
と述べられています。理研が分析したものの中にあったTS細胞は、このFACSでの分離の
際、完全に分離されずに残ったいわば「ごみ」だったというわけです。
ちなみに、和モガ氏によれば、顕微鏡レベルではSTAP幹細胞とES細胞は見分けがつか
ないそうです。
この推測は先にされている方がおられるようで、和モガさんは、DORAブログという所で
Ts.Markarさんと言う方が書き込まれたブログコメント
「STAP+TS→FI-SC+TSなんてことを考えている。
Tさんの博論は当時W研でのことでSTAP実験に応用されてもおかしく
ない」
(T,Wは実名が書かれていますが頭文字にしておきます)
からそれに気が付かれたようで、Tさんの博論そして小保方さんの「あの日」の記述から間
違いないとしてこの推理をされています。私など、そのTs.Markerさんのコメントがそれとは
関係のない記事のところに唐突に書かれていて、ブログ主さんのDORAさんとはきちんと
会話が成り立っているのを見ても何の話かさっぱりわかりませんでしたが、さすがにずっと
その件について追及されて来た和モガさんは速攻で理解し調べて記事にされているのです。
そして、
Tさんの博論には、共培養することによりクローン胚の品質改善を図ったこと
が書かれており、「集合法で 2 個または 3 個の胚を集合させることで正常な
遺伝子発現をしている細胞数が増え、その後の発生に必要なボーダーライ
ンを越えられていたのかもしれない」とあった
と述べられていて、前述のTs.Marker氏のブログコメントは、それをFI幹細胞の作製に応用
し、細胞数の少ないSTAP細胞を同様なTS細胞で補ったということだろうと推測されていま
す。「あの日」には名前は明記されていませんでしたが、大学院生というのが出てきており、
TS細胞の事も出てきています(但し、「共培養」と言う言葉はなくて、W氏が独自に考えつ
いてというような表現がありますから、技術伝授を拒否されていた小保方さんには「共培養」
というのを知らせていなかったのだろうと言う推測があります)。ぴったしかんかんで説得
力は理研の推測よりずっとありますね。調査委にもW氏は黙っていたのでしょうね。
理研は丹羽博士の「ES細胞とTS細胞をまぜるのは困難である」という主張も無視して、
描いたストーリにつごうのよいad-hocな解釈をしたのでしょう。
理研調査委は、間違いなく、一介の若手女性研究員の言い分より、「世界のWさん」の言い
分を全面的に信用してしまったということでしょう。だからこそ非関係者から指摘されるよう
な杜撰な調査をやってしまったのでしょうね。途中で気が付いたらしいのですが、もうストー
リを止められなかったということです。だから私は前述で「強引な幕引きを図った」と述べた
わけです。杜撰な管理をしていたゆえに、いざ調査となったとき、混迷してしまったのを、曲
解した科学ジャーナリストらがいて、「理研は隠蔽しようとしている」などと思われたために
「小保方捏造犯」でいけいけどんどんの彼ら主導のマスコミ・メディアから責められるのを避
けるため、そういう風にしてしまったのかもしれません。ま、単なる一つの憶測ですが、「あ
の日」の内容からそれが十分伺えます。
もう理研の調査結果報告の杜撰さ・でたらめさは明白です。
(a)頭から証拠もないのに「ES細胞混入捏造」と決めつけて調査したこと
(b)(※2)すなわち「分業」には触れていないこと
(c)研究はW研時代にほとんど終わっていたものでかつ(※2)であり、笹井
博士や丹羽博士は論文修正に係っただけであり研究自体には全く関与
していなかったのに、あたかも関与していたかのようにしたこと
(d)(※2)なのに、研究に関与していなかった丹羽博士は当然であるが、
既にY大学に移籍してしまったW氏とは1年もMTA締結をしていなかった
という杜撰な管理をしていながら、一方的聞き取りだけでW氏を「しろ」と
して、小保方さんだけを「くろ」と判定したこと
(e)ES細胞混入と言いながら、そのことの再現実験もしていなかったこと
もうみなばれてしまったのです。そして、公式な反論はありません。間違いなく小保方さんの
主張は事実であったからでしょう。下手に反論すれば「藪蛇」になるからでしょうね。
「寝た子はおこさない」よう「だんまり」を決め込んでいるのです。わかりやすい構図ですよ
ね(怒)。
あんな非科学的な結論で「科学的決着がついた」などと嘯いた日本科学コミュニティと、そ
の太鼓持ちの三流「科学」ジャーナリスト達よ、
でたらめも休み休み言いたまえ!
国民からのあなたたちへの信頼性はもう地に落ちているのですよ。恥ですよ!わかってい
ますか?調子に乗って、マスコミ・メディア・ネットで小保方攻撃していたあなたたち、自分
がなした恥ずべき行為と、笹井さんを自死においやった罪を深く詫びて
科学界から退場したまえ!
前述の海外の動きを見てもわかるように、最初から「STAP細胞捏造説」とわずかな瑕疵
への攻撃を批判されて大バッシングを受けられてきたという中部大学の武田邦彦教授の
長年の研究人生からの直観(「新規の研究」)は正しかったことが順番に明らかになりつつ
あります。
有志の会ブログを覗いて見ましたら、もう支援者の間ではすっかり知れ渡っているのに、未
だ2014年の頭のままの化石のような間抜けなコメントを見ました。いつもそうなんですが、
あそこはことあるごとにアンチがごきぶりのように湧いてきますけど、もういい加減恥さらす
のをやめたらと思うのですけどねぇ。はっきり言って、馬鹿馬鹿しい便所の落書きでしかあ
りませんね。相手にするだけ時間の無駄であほらしいですね。
もうはっきり言ってあげますが、最初から「小保方さんへのそのみ・ネタミ」で凝り固まった憎
悪頭で「吐き散らした唾を飲み込めないだけでしょ?」。ま、あなたたちの鬱積に「悪意」で火
をつけた輩がいて、あなたたちは見事にそれに踊らされ続けているわけです。少しでも知恵
があるなら自分たちは猿回しの猿にされていたことくらいもう気が付いてもよさそうですが
ねぇ。どなたか書いていましたけど「不正許さない」ではなく、実際には「めだつ小保方許さな
い」だったんでしょ?もう本当にわかりやすですねぇ。
「上手の手から漏れる」という格言がありますが、調子に乗ってそれが尻抜けになり、もう支
援論客の間ではすっかり、事件化して小保方さんとSTAP細胞を葬り去ったストーリの首謀
者は特定されています。そして、全てがそこに結びついているのです。間抜けにも皆、猿回
しの猿になっていたのです。
今後起きるであろう諸事情を考えますと、そのまますまないでしょうね。そして、そうでない
と小保方さんの冤罪は晴れないでしょうし、笹井さんの霊も浮かばれないままでしょう。
鉄髄は下されるべきです。この事件はいくらマスコミ・メディアがだんまりを決め込もうが、
風化するどころか逆方向の風が次第に強まりつつあります。鉄髄が下されない限り、その
風は衰えないでしょう。STAP細胞だけ愚かなことをしたために、本来、科学界でしか話題
にならなかったようなものまで一般国民の間で語られてしまうようになりました。
本当に日本科学コミュニティは馬鹿なことをしたものです。わかっているかどうか?
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