続・相対性理論への疑念(27)〜海外の動きの一つの例〜(’17/3)

基本パラダイムを疑うことがないのか、それとも、日本科学コミュニティの閉鎖性ゆえに、思っ
ていても「言えないのか」その辺の事情は部外者の私にはわかりませんが、日本サイトでは皆
無のため、多くの日本人は知らないでしょうが、欧米では「科学者」の中に「相対性理論」に対
する疑念、更には否定論さえ出てきています。海外サイト(英語サイト)をネットサーフィンする
中で目に付いたものをこれまでも紹介してきましたが、また、一つ、具体的なところは書かれて
はいませんけど、痛切な批判を目にしましたので引用紹介しておきたいと思います。
(⇒Einstein's Relativity must be Remoed from Physics)
これは"THE NATIONAL PRESS CLUB"と言うウェブサイトに掲載された、まさにこれを書いて
いる2017年3月一日のピッカピカの最新記事です。
ほぼ全面引用しておきます(下手な和訳を併記しておきます)。

 The goal of this press conference is to make known to the public
 that there is an issue of substantial importance regarding its
 interest but this issue is deliberately kept hidden from the public.
 I have sent an invitation to the National Academy of Sciences 4
 times, to advise the nation, as charged by the US Congress on
 matters related to science, that fundamentals of physics must
 undergo an overhaul beginning with the removal of Einstein’s
 relativity. My invitation, resulting from a crucial argument
 presented to NAS, was totally ignored all 4 times.


 SPEAKER: Dr. Vesselin C. Noninski
 TIME: 3:00pm on Wednesday, 1 March 2017
 LOCATION: National Press Club, Washington, DC
 ROOM: Lisagor Room
 EVENT: Press Conference

 (このプレス会議の目的は大衆にその興味に関するかなり重要な論点が
 あるが、その論点は大衆から隠され続けて来たことを知らしめること
 である。
 私は、科学に関する事柄についてUS Congressに委託されたので、物理
 学の基本はEinsteinの相対性理論を除去してのオーバーホールした出発
 をしなければならないことを 国に助言するために、4回、National Academy
 of Sciences[全米科学アカデミー]に招待状を送った。私の招待状は、NAS
 [私注:National Academy of Sciences]に提起した極めて重要な論議の結
 果として4回すべてを完全に無視された。


 発言者:Vesselin C. Noninski博士
 時間 :2017年3月一日水曜日午後三時[私注:米国時間]
 場所 :Washington,DCのNational Press Club
 部屋 :Lisagor Room
 イベント:プレス集会)


この後に、紹介記事がありますので、これも引用しておきます。

 Some of the points to be discussed at the press conference are:
 Ignoring the argument, stifling its proper scientific dissemination,
 as a way to suppress truth.Billions of taxpayer dollars wasted to
 fund research in bogus Einstein’s relativity and its progeny.
 Irreparable damage to the thinking and worldview of generations
 of American people, especially the youth.
 We, as a society, cannot afford to approach the pressing scientific
 needs with science based on wrong fundamentals, creating wrong
 expectations.

 (プレス会議で議論されたいくつかのポイントは[次のようである]:
 真実を抑圧する方法として、議論を無視すること、その適切な科学的流布を
 抑えること。納税者の何十億ドルが偽りのEinsteinの相対性理論とその産物
 における研究資金に費やされた。アメリカ人世代、特に若者の思考と世界観
 に取り返しのつかないダメージを与えている
 我々は、社会として間違った期待を作り出す間違った基礎に基づいた科学を
 持つ科学ニーズの出版にアプローチを与えることはできない。)


そして、この痛切な批判記事を書かれた著者のVesselin C. Noninski博士に関しては

 Dr. Vesselin C. Noninski holds a PhD in an area of physical chemistry.
 He has published extensively in international peer-reviewed journals
 on various topics of chemistry and physics and has taught in various
 colleges and universities in Massachusetts and New York City.
 He was the founder and director of the New York Sofia Institute in
 New York City. To his surprise, about a decade or so ago, he
 accidentally came upon some problems in the fundamentals of physics,
 which, in the course of his studies, led him to reach the conclusion
 that a major overhaul of physics fundamentals is mandatory and
 inevitable. Consequently, he feels it is his obligation as a scientist
 tto ensure hat these findings become part of mainstream science.

 (Vesselin C. Noninski博士は物理化学分野の博士号を有している。彼は種々
 の化学と物理学の話題について国際的査読雑誌において広く出版し、マサ
 チューセッツとニューヨーク市の種々のカレッシと大学で教えて来た。
 彼はニューヨーク市のNew York Sofia Instituteの創設者でディレクターで
 あった。彼の驚いたことに約10年またはそれ以上前、彼は物理学の基本にお
 けるある問題−彼の学生のコースにおいて、彼を物理学の基本の主要なオー
 バーホールは必須で必然的であるという結論に導いた−に偶然行きついた。
 結果として彼は、これらの発見はメインストリーム科学の一部になるという
 ことを確かめることが一科学者としての彼の義務であると感じている。)


いかがでしょうか?欧米では、近年、このようなNewYork市やマサチューセッツ州といった中
心地区において、カレッジや大学で教鞭をとられてきた"PhD of Physcis Chemistory"である
列記とした"Scientist"の方がこのような発言を堂々とされているという現実をどう考えられる
でしょうか?
掲載されたウェブサイトはご本人のサイトでも、特別に"ANTI-Realativity site"でもなく、列記
とした"THE NATIONAL PRESS CLUB"というサイトであることも留意すべきです。

無論、欧米においても、権威学者に支配されているアカデミー科学界主流は未だ、子供の頃
からのいわば「洗脳教育」で、創設者であるEinsteinを"Genius & Hero"として教え込んでい
るようですから(時々覗いているGSJ Physics Forumというサイトに前にANTI-RELATIVITYの
方が、"elementary school"時代にクラス全員がEinsteinのお面を被っている写真をアップさ
れていました。また、米国では日系科学者でメディアで有名なMichio Kaku氏のようなEinstein's
supporterの方達がマスコミ・メディアで"Relativity"の広報活動をされて大衆洗脳に尽くされ
ているようです−Michio Kaku氏は欧米のANTI-RELATIVITYの方達には不評を買っています)
に胡坐をかいて、"Relativity"を"Holy Theory"扱いの「基本パラダイム」として保持し続けて
いますけれども・・・。

ま、海外サイトには一般大衆にはかくされつづけて来た科学界に関する暴露話があります。
その科学権威は日本のようにEinsteinの肖像画に最敬礼をするEinstein心酔者などではない
ことが伺える話であり、だから上記で「"Einstein is genius & hero of science"という一般の
(子供の頃からの学校教育現場での洗脳教育による賜物である)「信仰」に胡坐をかいて(うま
く利用して)"Relativity"を"Holy Theory"としての維持−欧米のANTI-RELATIVITYの方々か
らは「金儲け」に利用しているという批判攻撃が出ています−をしてきたというのがどうやら真
相をついている気がしています。

 ('17/3)

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