名前は勝手に考えたものです。
まず、円を2つの半径で切り取った形は扇形と呼ばれていますが、
その三次元版としては、球を3つ以上の半径で切り取ったもの
(角錐の底面が丸くなったような感じの形)と、
1つの直径を含んだ2つの面で切り取ったもの
(スイカを普通に切った時のような形)が考えられます。
これを仮に「扇体(おうぎたい)」と呼びます。
ここで以下のように、円柱を上下の底面が接するように切り取ったものや、
双円錐を両極を結ぶ軸を含む面で切った形は、扇体に似た形となっています。
円柱状扇体 (両底面が点で接するタイプ) |
円柱状扇体 (両底面が線で接するタイプ) |
双円錐状扇体 (半円に対応するタイプ) |
双円錐状扇体 (扇形に対応するタイプ) |
角柱状扇体 (両底面が点で接するタイプ) |
角柱状扇体 (両底面が線で接するタイプ) |
双角錐状扇体 (半円に対応するタイプ) |
双角錐状扇体 (扇形に対応するタイプ) |