ドライブ日記〜せせらぎ街道〜

(2003/10/25)


今日は紅葉を見に2年前に知って以来、毎年訪れている岐阜県の飛騨せせらぎ街道
でかけてきました。全行程は下図の通りです。
行程地図 全体行程

実は昨夜3:30頃、神経痛に見舞われている足と反対側の右足がつってしまい、痛くて
泣きそうになりどうしようかと思っていたのですが、InterNetで調べたら先週が最盛期
だったとのことでどうしてもと痛い足に薬を塗ってでかけました(^_^;)
東海北陸自動車道は美濃以北が一車線で渋滞するのをきらい、朝6:00に家を出発(^_^;)。
松河戸ICより東名阪自動車道に入り、楠JCから名古屋高速の特別料金区間に入って
小牧JCから名神高速道路に入りました。完全に接続されているのですが、既にここまで
で2箇所で料金支払い(\500+\350=\850)。
まだ朝早いのですが、名神高速は既に車は多目でした。一宮JCからいよいよ東海北陸
自動車道へ。東海北陸自動車道は岐阜県を縦断して富山県まで接続される予定の高速道路
(?)ですが、まだ東海地区側は岐阜県の清見ICまでの開通、富山県側は越中五箇山
ICまでの開通でこの間は未開通となっています。美濃までの片側2車線区間は80km/hr
制限、その先の片側一車線の対面通行区間は70km/hr制限となっています。
とりあえず朝早かったので、快調に飛ばし(^_^;)、まずは最初の休憩地点である長良川
SA
に車を止めました。実はここのレストランはモーニングバイキングをやって
いるのでそれがお目当てでした(^_^;)。¥870/人です。そこそこ食べてコーヒーを3回も
お代わりして腹いっぱい(^_^)。実はついたのが6:55でレストラン開店は7:00でしたので
少し店先で待っていました(^_^;)。でも同じ人がいて開店と共に数組が入りました(笑)。
腹もふくれたので7:45頃、再び出発。一車線ですが、ところどころに追い越し車線が設け
られていますので、遅い車がいてもなんとかそこで抜いてここでも快調に飛ばしました。
ちなみにこの道路はさすが山岳路線、トンネルばかりです。途中、何度も長良川の上流を
跨ぐようです。
やがて郡上八幡町の標識が現れ、ほどなくして八幡ICに到着しました。ここで高速をおり、
高速出口を左折して国道156号に。長良川の支流の吉田川 にかかる郡上大橋を渡り、城南町交差点を左折、156号から別れ、国道256号線に。
更に同じ吉田川にかかる八幡大橋の手前で左折して国道472号線に入り、この橋を渡って
ちょっと行った所で右折(そのまま472号線)して道なりにどんどん進みました。
50km/hr制限ということで私の前の車について(60くらい/片側一車線)走ったのですが、
後ろからトラックにあおられて閉口しました(-_-メ)。途中、ゆずり車線というのがあった
のですが、トラックとその後ろにいたワゴン車はこちらの車線から内抜きしていきました
のである意味ほっとしました(^_^;)。私はこういう後続車はめちゃ気になる輩なんです。
そうこうするうちに、この道を走るときには必ず寄る道の駅「明宝」が右側に現れ、
私の前の車に続いて入りました。まだ、朝早いためか割と駐車場がすいていて助かりまし
た(^_^;)(私は駐車場が混雑しているといらいらしてくるたちです(^_^;)(^_^;))。
Phot_1 道の駅・明宝 磨墨の里(するすみのさと)

ここ立ち寄る理由ですが、ここ明宝村では明宝ハムというのが地元名産として作られて
いてこの道の駅で販売されているのでそれを買うためです。
で、ハム2種類買い、トイレに行ってからすぐに出発しました(^_^;)。
この付近はまだ山はようやくところどころ色づいた程度でしたが、段々山が深くなるに
連れ、紅葉が目立つようになりました(^_^)。途中、飛騨美濃道路という有料区間があり
ここは¥400もしました。途中で急に角度の小さいくの字状にカーブしている道です。
この区間を過ぎると、三叉路が現れ、472号はここで終わり(?)で、ここからは
右側から来た国道257号線になりました。
すぐに清見村に二つある道の駅のうちせせらぎ街道の入り口に当たる「パスカル清見
があり、再びここに車を止めました。それはここで紅葉が廻りに見られるためでした。
昨年は来るのが遅れ、例年いない早い雪に見舞われ、このパスカル清見から引き返した
記憶があります。
Phot_2 道の駅・道の駅・パスカル清見

257号は途中で終わり、途中から県道73号線。私の道路地図はここ
からせせらぎ街道と表記されています。一番の見所は西ウレ峠
ということです。私がよいと思ったところはなかなか車を止める場所がなく結局いつも
よい写真がとれずじまいです(^_^;)。道の左側がせせらぎになっていて周囲の山々は
紅葉一色で素晴らしい眺めですよ。
Phot_3 紅葉1
Phot_4 紅葉2

この道は西ウレ峠を超えて下り、国道158号線と出会います。ここを右折すると高山市
はもうすぐ。で、高山には行かず、左折して(ここで左折する車は少ないです(^_^;))
東海北陸自動車道の現在の岐阜県側終点の清見ICへ向かいました。この道にも清見村の
もう一つの道の駅である「ななもり清見」が道の左側にあるのですが、ここは興味がない
のでパス(^_^;)。で、反対の高山方面は車が多かったのですが、こちら側は少なくすいすい
と・・・しかし登坂車線の終わるところに遅いバスが。結局、ICまでのろのろとされてしまい
ました(^_^;)。
清見ICは確か日本で一番高いところに位置するICだったと思います。このあたりは車も
少なく片側一車線でもすいすい・・・とはいかず途中遅い車(速度制限を下回る(^_^;))
がいて、いらいらしながらも追い越し車線で抜いてほんとうにすいすいと走れました(^_^)。
関PAでトイレ休憩をし、土産物買ってから戻ってきました。
・・・で、なんと名古屋に戻ったのは昼の12:00過ぎ(^_^;)(^_^;)
午前中だけのただ走ってガソリン大量消費とお金使っただけのドライブでした(^_^;)

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