市内超ミニドライブ(^_^;)(2003/4/20)


地図 今日は本当は最近知った市内堀川に運行されている乗合屋形船に乗ってみようと思っていましたが残念ながら予約でアウト(:_;)。で、あいにくの雨模様のため出かける気がおきずに、11時くらいまで家にいたのですが、娘の要望で先日見つけたステーキレストランに行くことにしました。ただ、店の前の広い道路は名古屋市内の大きい道路の常で元来た方向にそのままでは戻れないため、ほんの少し「市内超ミニドライブ」をしてきました(^_^;)。もちろん、無目的なドライブですし、急に思い立ったためデジカメ持参していなかったこと、降りて撮るようなところに行かなかったこともあり写真無しですがちょっとだけ・・・(^_^;)。
レストランから左折し(左折しかできないんですよ(^_^;))、通り(県道101号)を北に車を走らせると反対側に3月に上飯田連絡線(地下鉄)ができるまで名鉄小牧線の名古屋側の終点であった上飯田駅がある名鉄パレが見えました。この駅は所謂げたばきアパートで古くからありますが今はどうなったんだろう。そのまま車を進めますと、名古屋の北東部を流れる矢田川が見え、三階橋という橋を渡って守山区の西の果てを横切り、またすぐに今度は名古屋市の北部から西部をぐるっと取り囲むように流れている庄内川にかかる水分橋を渡り、再び北区になり、楠地区に入りました。水分橋の東側には旧名鉄小牧線の鉄橋が見えました(旧というのは先ほどの地下鉄上飯田連絡線が3月に開通してからこの楠地区にある味鋺(あじま)駅までが地下新線になったためです)。先ほどの矢田川はこの庄内川の支流です。この楠地区は元は楠町というところが名古屋市に合併して北区の一部になった地域です。ここには東西方向に東名阪自動車道の特別料金区間(東名名古屋IC〜名古屋西IC間/¥500一律料金)と東海交通事業城北線が並行して走っています。この東名阪の下は環状302号線になっています。さて、楠地区に入ってから味鋺の信号を左折し、県道161号に入り東名阪自動車道の下をくぐって北に走り、如意という信号を左折しました。大我麻(おおがま)町、喜惣治(きそうじ)1丁目なんていうおもしろい名前の地区を通って、名古屋の北から西側に回って伊勢湾にそそぐ新川の上流の新地蔵川にかかる小さな喜惣治橋を渡りました。そこは今度は西区山田地区です。ここも元々は山田町というのが名古屋市に合併して西区に編入された地域です。やはり東名阪自動車道や城北線が東西に走っていますが、この地区はその他に西部の方で地下鉄鶴舞線や名鉄犬山線も通っています。今回は東の隅である比良4丁目で左折し、比良3丁目というところでまた左折して環状302号に入り、再び北区楠地区に戻って楠ICから東名阪自動車道に東方向向き(上り方向)に入りました。
地図 このまま走ると春日井市に入り、松河戸ICを過ぎると方向は南向きになります。庄内川の橋を渡ると名古屋市守山区です。橋を渡るとき、左手前方の橋のたもとにある山(丘?)には家が点々と建っており、やがて橋を渡りますと地下に入ります。ここから上社ジャンクションの近くまでは地下式になっています。小幡IC、引山ICなどを過ぎ、やっと地上に出てきますと今度は高架になり 上社JCでそのまま直進の道と大きく左に曲がる道に分岐します。左に曲がるとそのまま東名名古屋ICに入りますが、今回は3月に開通したばかりの直進方向に車を走らせました。この付近は名東区の住宅街でもあり、道の両側には透明の背の高い防音壁が設けられています。下は環状302号です。そのうち今度は道が右に大きく直角に曲がっており、前方には東山丘陵地帯がたちはだかってきました。ここに新しく作った東山トンネルがあります。この東山トンネルの入り口近くに 今度は名古屋都市高速環状2号の料金所がありました。ここからまた別料金です(¥650)。東山トンネルは3190mと入り口に表示がありました。中に入るとゆるい上り坂になっていて、区間表示が ありました。今回は東側から西側向きに走りましたが、これまでは西側まで開通していましたためか西側から順番の番号がついているようです。区の表示もあり、千種(ちくさ)区→天白(てんぱく)区→千種区と複雑になっていました。名古屋市は区域が複雑になっているためです。降りるのはまだ地下にある春岡出口というところでしたが、ここは右側に出口がありあせりました(^_^;)。出口を出たらそこは私の知っている交差点・・・いつもよく通るところですのでそのまま北へ右折し帰宅の途に付きました。この新しい区間(トンネルが主でしたが(^_^;))を走るためだけに¥650も使ってしまいました(^_^;)

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