線路好きが高じてきています(44)('19/10)

  〜Big Boyの香りD〜

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今回もずっとやっている「線路が好き」という私の全てネットから得た情報のヨタ話で、アメリカの鉄道のいわば
「紙上旅行」(というか、google map/google earth/YouTube画像での机上鉄道旅)です。
線路と地図好きの私は未だに飽きもせず、google earth/mapで線路を眺めています。
勿論、マニアックで、独りよがりのものですので、自分のメモ代わりの記事でしかありません(^^;
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さあ7/26West Chicago, ILまでやってきました。映像によれば、下図D-1の赤で示した北から3番目の線路を
西方向に走って来て、緑線で示すようにWood street東の分岐から南側の線路にbackで入線。

  図D-1 West Chicago, IL(1)ここからbackで入線

下記のところまで入りました。

  図D-2 West Chicagoでの一般公開場所

ここに落ち着くには複数回のswtchingがなされました(映像がありました)。
列車の切り離しがあるからです。以下では、元編成に次の記号をつけて区分けしています。

  図D-3 列車の区分け

北側から見た図であり、右側が西方向です。

(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
(10)
(11)
(12)
(13)
(14)
(15)
(16)
  図D-4 West Cicago, ILの入線時の仕業(1)[映像有り、確定]

YouTube映像では図D-4の(16)までしかありませんでしたが、翌日7/27の一般公開映像では下記配置となっ
ていました。なぜこのようにしたのでしょうか?

  図D-5 一般公開時配置

ということは図D-4の(16)の後の仕業は下記だったと推定されます。

(17)
(18)
(19)

  図D-6 West Cicago, ILの入線時の仕業(2)[推定]

それにしても面倒なswitchingしたんですねぇ。

図D-2に示すように、Metra "UP-W"のWest Chicago駅のそばと一般展示に対して立地条件は抜群ですね。
time scheduleによるなら、7/26到着、7/27〜7/29一般公開、7/30出発でした。即ちここで、4泊宿泊したとい
う訳です。

尚、一般公開展示は図D-5でしたが、7/30出発時は元の図D-3の編成に戻されていました。映像がないの
で実際にどういう仕業だったかわかりませんでした。ま、こんな面倒な事をしたのは、UP4014とaが留置された
線路が短いことによるものと思われます。

7/30West Chicagoを出た列車はIOWA州Des Moinesを目指しました。

この西、West Chcicago市内、Washington streetすぐ西側で、南北方向の単線とdiamond crossing。映像から
見るとCN線のようですが調べ切れていません。

  図D-7 単線のCN線とのdiamond crossing

ヤード西側が終わる辺り、Kress Rdの東側で、3線のうちの南側線路が中央の線路に合流し、ここまで基本3
線だったのが、ここから先、基本2線となります。

  図D-3 West Chicago市内で基本3線⇒2線となる

Fox川を渡りGennova, IL通過。映像はありませんでしたが、UP-Wの終点Elburn, ILを通り、下図のように南方
に分岐するUP線があるDeKalb, ILを通過。尚、google earthを見ると、この南方へのUP分岐線は以前は南北
でUP main線をdiamond crossingする路線だったようで、線路跡地が残っており、今は北へは、すぐに途切れ、
そこへの渡り線部分が残されているだけ、また、南方向は西側の渡り線は撤去され、東側からの渡り線のみ
で南方向に分岐する形となっています。

  図D-4 DeKalb, IL

そして、Rochelle, ILで停車−DeKalb通過時点ではまだ南側線路を走っていて、Rochelleでは北側の線路に変
わっていますから、途中渡り線で移った筈です−例えばRochelleの停車部より東部の方に渡り線があります−。
映像から見て停車したのは図のRochelle Railroad Parkのところだと思われます。停車するところではどこもそ
うですが、ここでも老若男女凄い人出(映像によれば)でした。

  図D-5 Rochelle, ILでBNSF線とdiamondcrossing、手前で停車

尚、Rochelleでは上図のようにBNSF線との2線×2線のdiamond crossがあります。

Roschelle, ILを出た列車は、Ashton, IL、Nelson, IL(ここからwyeで分岐して南方に向かうUP線あり)を通過、す
ぐ西でRock川を渡ります(トラス橋−映像にはNelson bridgeと記載されていました)。

  図D-6 Nelson, ILすぐ西でRock川を渡る

このすぐ西で、映像ではSauk Valleyとクレジットが付けられていたところを通過します。Rock川が蛇行して西
方向に進むところで線路だけの土提を通っています。

  図D-7 Sauk Valley, IL

列車は南南西に流れていくRock川と離れ、西北西方向に進んで行き、やがてMorrison,ILとFulton, ILの境付近
でBNSF線をunder crossing。図D-7の土提辺りではdouble trackの北側の線路を走っていましたが、ここでは
南側の線路に代わっていました。

  図D-8 Marrison〜Fulton間でBNSF線をunder crossing

Fulton/East Clinton, IL西でMississippi川川を渡りILLINOIS州と別れてIOWA州に。すぐClinton, IAです。

  図D-9 四つの鉄橋でMississippi川を渡りIOWA州Clintonに入る

ここではMississippi川にいくつも島があるため、Mississippi川は幾筋かに分流、そのため、4つの橋で渡ってい
てClintonそばの一番西の橋は大きく、ここはswing式可動橋となっています。

海外サイトにこのClinton, ILの鉄道と街の歴史の詳しいpdf文書がありました。鉄道の街と称せられたことがあり、
それは1990年代まで続き最後はUPに身売りしたC&NWというかつてのT種鉄道会社によるものだったそうです。
Clinton, ILは最初は製材業、後に食品加工業で発展した街だそうで、まだIOWA州が州となる前、この地の総督
の名から街の名前が付けられたとか。以前の大統領と同じ名前ですが、関係ないようです。線路好きの私にとっ
ては面白い場所です。

Mississippi川をIOWA州に渡る直前に北方向に西から分岐する線路はその北方にあるヤードへの線路です。
川を渡ってClintonに入ると、北方からMississippi川西岸沿いを綿々と南下して来たCP線が一旦合流してきます。

  図D-10 北からCP線が一旦合流

列車はClinton, IAで停車しました。停車位置は下図のように高架で跨ぐ14th streetすぐ東側だったようです。

  図D-11 Clinton, ILでの停車位置

ちなみに、D-10の西方で共用?のヤードがあり、その先でCP線は南西方向に分かれて行き、UP線は専用
ヤードに入って行きます。図D-11の停車場所はこのUPの専用ヤードの中となります。尚、CP線はこの先、
再びMississippi川沿いをSt Louis, MO(Missouri州)まで走って行きます。

  図D-12 UPとCPが別れて行く(Clinton IA)

Clintonを出発した列車は、Dewitt,IAを南側の線路で通過、その後北側線路に代わってCalamus, IA、Wieatland,
IA(停車)、Lowden, IA、Clarence, IA、Mechanicsville, IA、Betrum, IAを通過、この日7/30の5時頃Cedar Rapids,
IAに到着。UPのヤードで一泊停留したようです。映像から推察すると、下記位置で停留。

  図D-13 Cedar Rapids, IAでの一泊停留位置

この位置は、東からのmain lineからダイレクトには入れませんので、映像を見つけられてはいませんが、恐らく
図の破線の渡り線を入って進み、backでここまで入ったのではないかと思われます。

ちなみにCedar Rapids, IAの鉄道網は下図となっています。IAISはIowa Interstate railroad、CICはCedar Rapids
and Iowa City Railroadです。尚、Cedar Rapidsのdown townは図の北方の方です。多分昔の"Overland limeted"
はそちらに迂回していたものと思われます(図の東方にmain lineに戻る線路があります)。

  図D-14 Cedar Rapids, IAの鉄道網

翌日7/31はDes Moines, IAまでの走りです。

Watokins, IA、Luzerne, IA、Chelsea, IA、Marshallton, IA、Le Grand, IA、State center, IAと南側線路を通過。そ
してNevada, IAのwyeにやってきました。やっと行きに通過したwyeです。ここから本線と離れてDes Moines, IA
に向かって単線で一路南下します。

  図D-15 Nevada, IA

Ambridge, IA(通過)、Elkhurt, IA(停車)、Ankeny, IAを通過し、本日の目的地Des Moines, IA到着です。
7/31到着、8/1一般公開、8/2出発ですので、7/31,8/1の夜はここで一泊停留しています。
しばらく停留場所はよくわかりませんでした。映像はありましたが、ぴったりの場所が・・・

  図D-16 Des Moines, IA

どうやら7/31到着時に図D-14の赤線のように通ったらしいことは二つの映像とgoogle earth/street viewの突
き合わせで判明しました。

  図D-17 Des Moines, IA南側

列車方向を反転させるため、図D-17の後は、図D-18のようにback運転したものと思われます。

  図D-18 図D-17の運転の続き(7/31)

これも映像はありませんが、図D-18に続いてIAISのヤードの一番北側の線路をback運転して行き、恐らく下部の
付近で停留したものと思われます。

  図D-19 Des Moines, IAでの停留位置推定(7/31,8/1)

ある映像で、停留中のこの列車の最後尾では線路が3線、UP4014の位置では4線であり、更に前方遠くに高
架橋が見られ、また、先の方で5線以上の所で、停留線路から3番目の線路を反対方向からIAISの貨物列車
がやって来る映像もありましたので、ここで間違いないだろうと思います。映像通り木立もありますし。

さて、ここDes Moines, IAでは7/31,8/1と二泊(8/1は一般公開)し、8/2元来た路線を出発地Cehyenne, WYを目
指して出発していきました。この際、図D-17では北西の渡り線で元来た線路に渡って北上、Nevada, IAでは
図D-15の青線で示した線路でmain lineのBoone subに戻り、あとは往路と同じ路線を戻って行きました。

 (終わり)

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