映像からの推測を楽しんで(’14/9)
近場でいろいろ乗りに行きたいところはあって、計画だけたててあるのですが、時間
がフリーのくせに、というか、それゆえに「いつでも行けるから」という風に考えてし
まい、歳とってどんどん出歩くのが面倒になったのと夏の暑さもあって先延ばしばか
りしてます(^^;。そろそろ、行こうかとは思ってますが。
ただ、スカパーの鉄道チャンネルはよくつけていますし、ネットでも映像・写真など検
索しては楽しんでいます。本当は自分の目でじかに見たいんですけど、もう廃止さ
れてしまったようなものは金輪際見に行けませんしね。
ま、ただ見てるだけではつまらない・・・そんなわけで、例えばYouTubeなどでの前方
展望映像を見たら路線地図も眺めるとかそういうおまけを楽しんでいます。
前置きが長くなりましたが、私は、鉄道好きですが(何にも活動しない単なる「好き」
というだけの輩ですけど、前にも書きましたけど、特に「線路」がなぜか好きで、多数
分岐した線路が並んでいるのを眺めるだけでそれが写真や映像でもわくわくしてし
まいます。ですが、そういう分岐が沢山あって側線が多いというのは「貨物列車」の
ためであることが多いんですね。しかしながら、日本では鉄道貨物が衰退してしまい
大半がコンテナ輸送になったことから、多くの駅でそういう貨物用側線は廃止されつ
つあって残念な思いをしています。
しかるに、YouTubeにはつい最近までSLが多数残ってきた中国のSL映像が沢山あ
り、貨物輸送も盛んなようで、そういう多数の線路分岐も目にすることができます。
私の幼少のころは、国鉄といえばまだSLが主体だったこともあって、勿論SLは好き
ですけど、機関車が好きですから、EL/DLも好きで特にSLに拘る人ではないので
すけど、映像を見ると、やはりSLの迫力というのはいいなと感じ色々と眺めていると
ころです。特に、今更ながらあのドラフト音はいいなぁと・・・。ノスタルジアというより、
私にとっては今更になって新鮮な感覚というか・・・。ま、所謂「ぼ〜」という日本人に
はおなじみの汽笛ではなくて、バスの警笛のような音を出す場面が多いので驚きで
はありますけどね。映像から初めて聞いたときはかなりの違和感を感じました。
あんなんなら、ELやDLの警笛の方がずっといいやって・・・。
私、機関車の警笛って結構好きなんですよ。そして、機関車じゃないですがJR東海
の最新電車の警笛も意外に好きです。
さて、そんなYouTubeの眺めている中国SL映像ですけど、勿論、SLに焦点を当て
ているためか、地理的な説明がほとんどないのが実は残念です。私にはそういう興
味もあるんですね。周りの地理的風景があっての鉄道が私の好みなんです。ですか
ら列車に乗ると、車窓を100%楽しむ人です。
映像は編集されているためか、場所的によく飛びます。ですから、誤解したりして来
たのですが(^^;。
最初のところのSLのドラフト音をならして加速している映像が好きでよく見ているの
がある(⇒China steam finale - Jixi September 2011)のですが、
これは中国国鉄
でなく、黒竜江省の鶏西市というところにある炭鉱用の鉱業鉄路なんですね。
この映像の最初の方に出てくる「踏切」は有名な撮影スポットなのか、複数の方の映
像に現れてきています。日本と異なるスライド式の遮断器には驚きました。眺める限
り、踏切の点対称二箇所に踏切手の詰所があるようです。で、私は最初、その向こう
に見えている場所を勘違いして眺めていました。
調べてみましたら、ここには側線が沢山あり、施設もある場所が東場・北場・南場と
3か所あるそうです。で、似たような施設建物が映像にはあるんですね。
実はこの映像でその踏切のあと、「北場」というところの映像になります。どうやら
北場と東場、南場(西側)は線路がデルタ線になっているようで、google地図からも
それはわかりました。
そういうわけで、この北場とデルタ線というのに興味がわいたんです。
映像から見ると、北場の施設そばは下記のポンチ絵のようになっています。
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図1
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映像から見る限り、6本の線路があります。右側は、一本から三本に分岐していること
がわかります。
で、映像にはもう少し手前の方の位置で撮影されたものがあり(遠くに上記の建物が
見えてますので間違いないと思います)、ここでは下図のポンチ絵のように線路は二本
だけなんですね。
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図2
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図2の向こう側の線路は先の方で右に曲がっていますが、これは間違いなく図1の右側の
三本に分岐している線路だと考えられます。ということは、図1の左の残り三本は図2の手
前側の線路が先で三本に分岐したものと思われます。題名の「推測」というのはこのこと
なんです。
ただ、その付近の映像がないので、どのように分岐しているか不明ですけど、図2で二本
が離れていっていますけど、SLが手前にある列車(バックで向こう側に下がって行きま
す)が、後の映像で、図1の一番左側に位置していましたから、勝手に下図かな(おそら
く間違っているでしょうが)と推測しました。
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図3
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ちなみに、図2は複線みたいに見えてますが、向こう側の線は単線として東の方に曲がり
例の踏切を通って東場に向かい、手前の線は単線として西の方に曲がり、南場の方に行
くようですね。また、南場から西へは大きな橋を渡って国鉄駅に接続しているそうです。
例の踏切では複線のように2本線路がありますが、これも単線二本で、北側は北場方面。
南側は南場方面のようです。中国の鉄路の映像を見ていますと、実に渡り線が多く見え
ています。先の踏切の近くの東場方向のところにもわたり線が一つあり、ここを渡ってい
るSLだけ(2機重連)の映像も別のところにありました。こういうのを見ると楽しいです。
図2の渡り線のところのポイント切り替え映像もありました。
こういう映像を見る限り、渡り線はお飾りでなく、結構使われているみたいな感がしていま
す。
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私の図3の推測間違えていたようです。探しましたら、この付近の映像が見つかりました
(⇒Jixi Coal Railway 8)
下手な図ですが、この映像を勘案すると、線路は6本でなく7本、そして下手な絵ですいま
せんが、下図4のようですね。
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図4
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