乗り鉄記録(三岐鉄道・北勢線+養老鉄道・養老線)(’13/5/21)


今回は知る人ぞ知る三重県にある三岐鉄道・北勢線の往復乗車と合わせて
養老鉄道・養老線に乗ってきました。

国内において現在も一般営業運転しているナローゲージ鉄道が4路線あるそ
うですが、そのうち3個が私が現在住んでいる愛知県のお隣の三重県にある
そうです(残り一つは黒部峡谷鉄道でこれは観光用ですから純粋な旅客輸送
用は三重県の3路線のみだそうです)。その一つがこの北勢線なのです(ちな
みに他の二つは近鉄八王子線・内部線です)。

ナローゲージというのは線路幅が一般的なものより狭いもので、国内のJRで
も世界的には『狭軌』に分類されるのですが、それでも1067mmに対し、
なんと762mmという極めて狭い線路幅のものです。昔は軽便鉄道や森林
鉄道に採用されていたもので、今や大半が廃線化されてしまっていますが、こ
こは時代に取り残されたかのようにまだ残っているんです。

元々はこの北勢線も近鉄の路線でした。近鉄と言う電鉄会社は国内私鉄トップ
の総路線長を誇り、三重県と奈良県でかのJRを圧倒する牙城を築いている有
数の私鉄ですが、過去に多くの私鉄路線を併合してきた会社であり、これらの
ナローゲージ路線もそのような買収併合してきた路線なのです。恐らく今の時
代までこんなナローゲージ路線が奇跡的に残れたのは近鉄路線ゆえだったん
でしょうね。

しかしながら、近鉄も経営悪化になり、先に古くからの球団も手放しましたし、
スリム化のために赤字路線の廃止・切り離しを指向することになって、これら三
つのナローゲージ路線の廃止提案をそれぞれの地元にしてきましたが、当然
ながら地元からの反発と存続運動が起き、結局、この北勢線は関係自治体か
らの財政支援を条件に地元で三岐線を有している三岐鉄道が後を引き受けて
三岐鉄道・北勢線として運行しているそうです。ネット情報では赤字幅はかな
り圧縮されてきているようですが、まだまだ赤字だそうです。
三岐鉄道自体中小私鉄の一つで経営的に余裕があるわけではないはず(旅
客業より貨物列車関連で成り立っているのではないかと思います)ですし自治
体自体も苦しいやりくりでしょうから厳しい状況はまだまだ続いている感じが
しますね。

ま、前置きが長くなりましたが、最近はネットにアップされている森林鉄道や旧
軽便鉄道などの写真・映像を眺めて楽しんでいる私ですので当然ながらその
ナローゲージというのは興味が湧いて来たというわけです。

北勢線はJR及び近鉄の桑名駅のそばにある西桑名という駅からいなべ市に
ある阿下喜(あげき)駅までを結んでいる路線です。尚、単線電化路線です。
そこで、桑名までJRで行くことにしました。

(1)桑名駅まで
いつものように瀬戸線から大曽根駅でJR中央西線に乗り換え。大曽根発9:32。
これは高蔵寺発の各駅停車で4両編成(211系ロングシート車)でしたが、幸い
座れました。歳とりましたので少しの区間でも座りたい(^_^;)

これは9:45に名古屋駅8番ホーム到着。名古屋駅でJR関西本線に乗り換えで
す。どうせ桑名までだからと時刻調べずに出かけたのですが、直近は10:05発
の快速亀山行きで時間が少々ありました。ホームは13番線でした。
ホームに行ったら、なんと特急ワイドビュー南紀がいるではありませんか。で、
案内では10:01発の特急ワイドビュー南紀3号は同じホームの反対側12番線か
らとあるのにそちらにはまだ車両が入線していない・・・間違いじゃないかと思い
ましたが、どうやら13番ホームにいたのは名古屋9:41着の上りの2号でした。
12番線に南紀3号が入線してきた後に名古屋車両区へ回送で出て行きました。

その後、折り返しになる電車が入線。時刻表で見たら亀山8:40発名古屋9:58
着列車番号1316M各駅停車だったようです。で、これ、なんと2両編成(@_@;)
関西線の2両編成は各駅停車のワンマンカーだろうと思い込んでいたので、
心の中では思わず「ええっ?!」

ま、ゆうゆう窓際に座れましたが、この電車(列車番号2303M)は四日市以降は
終点亀山まで各駅停車に対し、四日市までは快速で最初の停車駅が桑名で、
10:28頃着でしたので短い乗車区間でした。
ただ、名古屋⇔桑名間は営業キロで23.8キロにすぎずJR東海道本線の岐阜
⇔名古屋間の30キロより短い(こちらは一宮停車で最速18分)のに、そして同
じ最新の313系(同じくボックスシート車でした)なのに余分な時間がかかって
いるのは、一重にJR関西本線のJR東海側がごく一部を除き大半が単線であ
るためです。名古屋口から単線なんですよ(;一_一)
名古屋駅を出発して、しょっぱなからのろのろ運転・・・対向車がありました。
で、途中二か所(春田駅、永和駅)で待ち合わせのための運転停止までありま
した。時間がかかるはずです。

ま、実はそのおかげで思わぬものを見れましたが(^◇^)
関西本線そばの名古屋車両区には今でも転車台があるんです。これはあおな
み線に乗った時にしっかりと確認していました。で、なんとキハ85の先頭車と
次の2連結車が丁度この転車台に入り込むところを目撃できました。
残念ながら転車台が動く前にこちらの電車が動き出してしまい最後まで見るこ
とはできませんでしたけど、間違いなくこの2013年5月でもこの転車台使用され
ていることは自分の目で確認できました。

名古屋車両区転車台
         名古屋車両区の転車台に乗り入れるキハ85

尚、JR乗り継ぎでの大曽根〜桑名間運賃は¥570でした。

桑名駅
   桑名駅(JR関西本線、近鉄名古屋線、養老鉄道養老線)

(2)北勢線往復
北勢線は下記のような路線です。

北勢線路線図
             北勢線路線図

上記地図の●が駅であり、西桑名駅側から順に、
  馬道(うまみち)、西別所、蓮華寺、在良(ありよし)、星川、七和(ななわ)、
  穴太(あのう)、東員、大泉、楚原(そはら)、麻生田(おうだ)

で終点が阿下喜です。終点も含めて難読駅がいくつかありますよね。

JR、近鉄共通の桑名駅東口改札は高架になっていました。改札を出ましたら
前方に⇒で北勢線の駅への方向が示されていましたので、それにしたがって、
そのまま高架で駅舎を出ました。左手(東側)下はバスターミナルになっていま
した。そして前方に駅と行き止まり線路が見えてきました。北勢線の西桑名駅
です。階段を下り、東側から入る西桑名駅舎に行きました。驚いたんですが、
予想に反して切符は自動販売。そして裏が磁気式になっていて改札は自動改
札でした。なぜ驚いたかといいますと、先般先に乗車体験しました三岐鉄道
の本体の三岐線は硬券で駅員改札だったからです。元々が近鉄だったからで
しょうか。意外に近代的だったので驚いたというわけです。

西桑名駅
                    北勢線西桑名駅

往復を買いましたら当然ながら二枚出てきました。片道¥460ですので合計で
¥920そのまんまでした。で、時間はと時刻表を見ましたら・・・10:35発が行っ
たばかり(^_^;)。昼間は30分に1本で、次の発車は11:05発。約25分待ちにな
りましたので、少々早いのですが昼飯食いはぐれるのを避けるため、近くに
あったロッテリアでハンバーガーのセットを食べ、やっとこさ一服ぷか〜り(笑)

そうこうしているうちに発車約10分前になり、店の前を下車客が何人か歩いて
来ましたので慌てて駅に行ったら電車がもうホームに来ていました。乗った電
車は片側2ドア、オールロングシートの3両編成車でした(途中で出会った電車
には4両編成のものや両側1列クロスシート車両付きのものもありました)。
尚、ホームは1面棒線です。

電車
                    かわいい北勢線の電車

出遅れたかと思いましたが、幸い、先頭席に座ることができました(^◇^)。
後から写した写真ですが私が乗った電車の車内は下記でした。

電車
                    電車の車内

そして線路は・・・確かに自分の目で見て狭いことを実感しました。

西桑名駅付近線路
                    西桑名駅出発直後の線路

11:05いよいよ出発です。ネットでは前方展望見ましたが自分の目で見ることで
ワクワクしていました。

駅を出てから線路は右に大きくカーブしJR関西本線、近鉄名古屋線をオーバー
クロスして西に進みすぐに2面2線式の馬道駅に到着。1面棒線式の西別所・蓮
華寺駅を過ぎ、東名阪自動車道をくぐったすぐに島ホーム1面2線式の在良(あ
りよし)駅がありました。電車は通常通りホーム左側到着です。

在良駅
                    東名阪自動車道と在良駅

ここで最初の上り電車との行き違いがありました。

七和、難読駅の穴太を過ぎ、眺めるのを楽しみの一つにしていた東員駅到着。
ここは左側側線に電車が留置されていました。島式のホームには運転士さんが
待っていてここで運転士交代がありました。ここでも上り電車との行き違いがあり
ました。

東員駅
                    東員駅(員弁郡東員町)

この先左側に地図で側線群が描かれていましたが、車庫がありました。

車庫
                    車庫(東員駅〜大泉駅)

やがて右にカーブし線路は北進方向となり、島式1面2線式の大泉駅を過ぎ、2面
2線の楚原駅着。ここで本日3回目の上り電車との行き違いがありました。
尚、乗車したのは3両編成でいたが行き違い電車は4両編成ばかりだったようです。

楚原駅
                    楚原駅での上り電車との行き違い

楚原駅を過ぎ、やがて楽しみにしていた森が近づいてきました。そして森に入る
前に私の好きな線路シチュエーションが現れました。

森の手前
                    森の手前(楚原駅〜麻生田駅間)

片側が田園で反対側の森に沿って線路がカーブしているこの構図は大好きなん
です(^◇^)。この前あたりから前方に鈴鹿山脈の名山の一つ藤原岳が見えて
きました。そして、この先で線路は森の中に入りました。次第に登り勾配になっ
てきました。

森の中
                    森の中を走ります

やがて右側だけが開けて来て、登りきったところの1面棒線の麻生田駅到着。
とうとう次が終点のところまで来ました。

ここから引き続き森の中で急な下り坂。↓ここを右にカーブして・・・

森を抜け出る

森を抜けだし、↓左にカーブして間もなく終点の阿下喜です。
今日は霞んでいますが前方に藤原岳が大きくそびえていました。

まもなく終点
まもなく終点

12:05頃、終点の阿下喜駅到着。今度の上りは12:39で時間がありました。
尚、乗客状況ですが、元々1箱数人で途中で多くの方達が下車され、ここまでの
乗客は私を含めてほんの少し(2〜3人だった気がします)。
で、驚いたことに自動改札なのに駅員さんが一人たっておられました。

阿下喜駅 阿下喜駅 阿下喜駅
                     阿下喜駅

ホーム側から駅舎に向かって左側にネットで見た軽便鉄道博物館があり、昔の
電車1両が置かれていました。そして土日のみ開館というこの博物館東側に小
さな線路と転車台がありました。

軽便鉄道博物館
         軽便鉄道博物館(展示電車の後ろの小さな小屋)

駅前はバスターミナル。駅を出て右の方に行き道路を渡ると阿下喜温泉という
のがありました。ここから藤原岳が望めましたが、霞んでいました。

藤原岳
         阿下喜温泉と藤原岳

駅舎に入って左側に待合室があり地元の方と思われるおばさんが二人、電車の
出発を待っておられました。ここに自販機がありましたのでキリンレモンを購入し
ました。ここまで持ってきたウーロン茶のペットボトルは空になりましたので。

10分前になり、おばあさんたちは既に電車に乗られました。で、私も。今度も往
路で乗った場所と同じ場所、すなわち今度は最後尾となる位置に座りました。往
路で写真が撮れなかったところを運転士を気にせず気楽に撮るためです(^_^;)。
上の写真のいくつかは実は帰りに撮ったものです。

ところで驚きましたが、この北勢線、なんといまどきにしては珍しくホームに喫煙
場所がありました。12:39阿下喜駅発、13:26西桑名駅着で桑名まで戻りました。

尚、この電車には冷房がなく、いくつかの窓が開いていたのですが、自分の席の
そばのいくつかの窓を閉めていたおばさんがいたので驚きました。暑くないのか
なぁ。

さて、この北勢線ですが、先般乗りました三岐線ともども出発駅は結構離れてい
ますが終点はいなべ市なんですよね。いなべというのは元々は員弁(いなべ)郡
のいくつかの町が平成の大合併で集まって市になったところです。
会社勤務時代、この地に関連外注会社がいくつかあって訪れたことがありました
が会社の車か他の人または自分の車で来ただけで電車には乗車経験はありま
せんでしたから今回乗車して見て感無量でした。

(3)養老鉄道養老線
さ、次は養老鉄道・養老線です。
元々はこの鉄道に乗ってみようと思い調べている時に、前述の北勢線の存在を
思い出して、折角桑名までいくんだからと北勢線往復を先に持って来たんです
がこれが思った以上に面白い路線でしたので満足してしまい、そして午後とい
うことで最近とみにそうなんですが疲れが出てきたのと興味が継続しないとい
う『二重苦』(笑)であまり面白い旅路ではありませんでした(^_^;)。途中下車など
するならそれも一興でしょうが、もう前に沿線観光地は車で訪れているので・・・。
それに本数が少ないので途中下車するとちょっと大変ですからねぇ。

さて、養老鉄道・養老線というのは元は近鉄養老線だったのを経営改善の一環
で分社化されて養老鉄道となったもので、養老線と揖斐線の二つがあります。
で、養老線は桑名駅(三重県)〜大垣駅(岐阜県)の間の三重県と岐阜県を
直接結ぶ唯一の路線です(三岐鉄道は名前とは違って三重県内のみ)。
元々近鉄路線だったためか、中部地方の路線なのにJTBの時刻表ではなぜか
伊賀鉄道ともども近畿地方に掲載されています。
養老線路線図
       養老線路線図

上記地図の●が駅であり、桑名駅側から順に、
  播磨、下深谷、下野代(しものしろ)、多度[以上三重県]、美濃松山、
  石津、美濃山崎、駒野、美濃津屋、養老、美濃高田、烏江、大外羽(お
  おとば)、友江、美濃青柳(みのやなぎ)、西大垣[以上岐阜県]

と続き、終点が大垣駅となっています。
桑名駅ではJR関西本線、近鉄名古屋線と大垣駅ではJR東海道線と接続して
いますので、名古屋からはこの養老線は往復せずとも一周してこれるわけで、
往復では詰まらない私にはもってこいの路線です。そして、この路線は多度か
ら養老までは西側に養老山地があるので車窓もそこそこよい路線です。

さて、乗る前に、ずっと禁煙が強いられるので一服しておこうと思いましたがこ
こも禁煙区域ではないかときょろきょろ。どうもそういう表示はありませんでした
が、気になり、駅の柵そばの路地の隅で慌てて携帯灰皿で1本だけやりました。
こんな気を使わなければならないので愛煙家にとっては本当に辛い時代になっ
たものです(:_;)。

そして階段を登り東口へ。切符の販売はどこと探して買いましたがここは『硬
券』ではないものの薄いだけで自動改札切符ではありませんでした。
こちらも元近鉄線なのに北勢線との差異にはまたも驚きました。
で、JR,近鉄共通入口では駅員さんがいる一番右端を通りました。ここでは何
もされませんでした。尚、大垣まで¥790。

養老線のホームは4番。跨線橋下りて左側ですが、階段下りた所に養老線専
用の中間改札がありました。で、ここで駅員さんは切符に赤い印鑑を押しまし
た。パンチ入れではないんですねぇ。

ホームには既に電車が停まっていましたが、方向音痴の私、さてどちらが先頭?
ワンマンカーで運転士が先に歩いて行くのを見てこちらだと行きましたら正解
でした(^_^;)。今度も先頭部分に座れました(^◇^)

養老鉄道電車
養老鉄道電車
               養老鉄道電車外観と車内

3ドア、オールロングシート車3両編成でした。
この路線も「乗って残そう」と書かれていたように、平日の昼間と言え乗客数は
微々たるものでがら〜んとしてました。

14:05頃出発。この線も1時間に2本程度で、各駅停車だけのようです。
ワンマンカーで料金箱ありましたが、JRのワンマンカーのような電光料金表示
板はなく、また、運転士扱いもしておらず乗客任せになっていました。どうやら
先頭車だけにあるのではないようです。無人駅だけ放送で説明してました。

この路線は山の中には入らず前述のように左手西側にそびえる養老山地と東
側の揖斐川との間の平野部をたどる路線であり、車窓はやはり養老山地くらい
しか見るべきものがなく(揖斐川は見えない)、午後でもありやっぱり途中でうと
うとしてしまいました(^_^;)

面白かったのは養老駅。養老と言えば『養老の滝』と孝行息子の話が有名で、
駅の駅舎側のそばのホームには沢山のひょうたんが上から吊り下げられてい
ました。養老の滝も養老山登山も私は車で行っているのですが、駅からは遠
いようです。養老駅まではずっと養老山地に沿うように北向き方向に進んでき
たのですが、実際は養老駅よりよりずっと手前で養老山地塊は終わっていて
養老線は離れているのです。

養老駅
   沢山のひょうたんがうえからぶら下げられている養老駅

この駅で運転士が交代しました。駅は2面3線のようでしたが、駅舎から一番遠い
線は使っていないのかも?
この線、いくつかの駅で長いこと使用されていない感じの側線がありました。
昔は貨物列車でも走っていたのでしょうか?

養老駅の次の美濃高田当りから方向が右側(東方向)になり、やがて、左手に
堤防が見えてきました。そして、線路は高架になりました。前方に見えている
堤防に登るためかと。誤解していたのですが揖斐川じゃないんですね。で、こ
の高架部分に駅が一つありました。美濃高田の次の駅『烏江駅』でした。


高架
             高架部分に入ります

窓の上の丸いものはこの電車が『サイクルトレイン』であることを示したもの
です。自転車持ち込みOKというやつです。
烏江駅を過ぎ、高架で牧田川、杭瀬川を渡り、再び北向きになりました。そし
て、この路線で一番見るのを楽しみにしていた西大垣駅。ここにはこの養老
鉄道の車庫があるんです。

西大垣駅
               西大垣駅の電車群

西大垣駅を出て再び右側(東方向)となり、いよいよ終点大垣に到着しました。

養老鉄道大垣駅
               終点・大垣駅到着です
養老鉄道大垣駅
               養老鉄道大垣駅

大垣駅には到着ホーム反対側に同じ養老鉄道の揖斐線の揖斐行きの電車
がいました。実は、最初の計画ではこの揖斐線の往復も考えていたのです
が、結局、時間的なものを考えたのと疲れて気力もなくなったため、やめまし
た(^_^;)。また別の機会にでも挑戦することにします。

尚、この大垣からは貨物列車ファンの間で有名な『赤ホキ』を西濃鉄道から
受け継ぐJR東海道本線の赤坂支線や3セクの樽見鉄道が出ています。
実は樽見鉄道は我が故郷に伸びている旧・国鉄樽見線で、長く、私の町
(今は市です)にあるセメント工場からのセメント輸送が支えになっていたん
ですが、そのセメント工場が旧・樽見線ができた時以来やってきたセメントの
鉄道輸送をやめてしまったため廃線の危機にあるようです。
ですからその前にもう一度は乗っておこうと思っていますのでこれらを合わせ
て乗車してこようかなとは思います。冬の方がおもしろそうですが・・・
故郷に行く時はいつも車なんですが雪が降ると乗れないので(^_^;)

大垣駅からはJR東海道線の快速で帰りました。

-----追記---------------------------------
後から調べて知ったのですが、やはり養老鉄道はかつて近鉄養老線時代、
大垣と桑名の間で貨物輸送が行われていたようですね。岐阜県と三重県を
直接唯一の路線ですから丁度良いショートカット路線だったようですね。
そのために近鉄名古屋線が近鉄標準軌になった後も旧・国鉄標準軌のまま
で改軌されないまま残されたとか。

名鉄三河線もそうですが、かつてあった私鉄の貨物列車はもう二度と運用
されないだけに貴重な写真をネットで見るとすごく魅力的です。

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