駅の線路の配線が興味深くて(’13/5)


再三、線路が好きだと書いていますが、google地図で駅を最大拡大すると線路
配線が概略わかって興味深く眺めています。特にこの4月中旬で退職してから
はとりあえず近場で未乗車だった線の乗り鉄をやっていますが、特に駅の線路
を興味深く眺めているところです(先頭車先頭部分に乗ることが多く、ホームで
は先の線路を眺めてます)。

片面棒線駅はつまらないのですが、単線で2線駅は必ず分岐がありますので、
興味深く眺めていますし(照れ臭いのであまり写真はとりませんが(^_^;))、側線
などがたとえ一つでもあるなら更に楽しい思いをしてます。

かつての若い頃の隠れ鉄道ファン時代はとにかく好きな客車列車を可能な限り
選んで乗り、また、できるだけ新規の線では昼間に乗って窓際の席で車窓を眺
めることが中心的だったんですが、復活した今は、かつては全く興味がなかっ
た電車、気動車にも興味が広がり、更には転轍部(レールのポイント部)にも興
味が広がって来ていますので例え車窓が退屈でも楽しみが増えました(^◇^)。
ま、それでも森とか山とかが沿線にある方が車窓も楽しめますけどね。

こんな風になったのは多分、自分の時間が十二分に取れるようになったためだと
思いますが、その間に色々と廃止・廃線化してしまっていて今更ながら残念な思
いもしています。ま、それでもネットでググれば沢山の昔の写真がアップされてい
いますからそれを見て自分を慰めています(^_^;)。

それにしても、駅で線路が交差しているところについて考えるに、何かずいぶん
不合理的なところが多々目についています。恐らく、歴史的・地理的・優先性な
どの要因からだとは思うのですが、直進路線がある駅にたとえば右から入り込む
路線があるとき、右側に入線させればいいのにと思うのですが、往々にしてわざ
わざ直進線路の上を跨いで左側に入線するような構成になっている駅が多々あ
りますよね。おもしろいなぁとは思うのですが・・・。一つ前に書いた三河線では起
点駅の知立で俗称『山線』と『海線』が平面クロスしていました。

分岐があれば当然ながらポイントとクロッシングがありますから、私的にはおもし
ろく、電車からは十分な観測ができないので後からこうなっているんだろうなと絵
描いて遊んでます(^_^;)

興味の範囲が広がりましたので、かつては全く興味がなかった私鉄線とかも乗り
鉄計画の対象になりました。早く安く短期間で行けるようなルートなど色々と時刻
表とか地図とかネット記事眺めてネタ探しするのも楽しみの一つになっています。

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