大井川鉄道の日帰り旅(1)〜千頭駅まで(’13/5)
♪汽車、汽車、ポッポポッポ・・・。
大井川鉄道
に行ってきました。
目的は勿論、
SL
乗車ともう一つ
井川線
の乗車です。
大井川鉄道のSLも井川線も10年ほど前に一度乗ったのですが記録をとって
おらず記憶も曖昧で(^_^;)。どうやらこのHP開設する前だったらしい・・・
SL急行は昔も今も予約制で、前に乗った時は電話で予約したのですが、今は
大井川鉄道のサイトで簡単予約でき便利になりました(^◇^)。予約番号は
メールで連絡してくれます。
(⇒
大井川鉄道公式サイト
)
行ってきたのは4/30(火)。
ゴールデンウィークの4/27〜5/6まで新金谷
9:57
発
の臨時『
かわねじ11号
』がある
ということで、前半3連休、後半4連休という
日は混雑が予想されるためそれを避けて「平日」に行くことにしたのです。
実はJTBの時刻表ではこの臨時は間の4/27〜4/30、5/3〜5/6のみのはず
でしたが、サイトには4/30〜5/2も運行されるマークがありましたので(平日は
下りは11:45発の『かわねじ1号』だけしかないのです)。
結果は・・・考えていた以上に観光客が少なく閑散としていて逆に驚きました。
運悪く、この日だけピンポイントでお天気がよくなかったのですが(^_^;)。
本線 井川線
始発駅である新金谷駅には大井川鉄道が運営する有料駐車場(日帰り¥700)
があるとのことで駅までは高速道路を使って車で行きました。家族で行ったの
と時間的な問題から)。ちなみに前も車で行ったのですが、駐車場の形、有料
だったかどうかなどは記憶が曖昧になっていました。
道路案内は大井川鉄道のサイトに詳しい地図があり、新東名島田金谷ICを使
いました。ちなみに私のカーナビ地図は古いのでカーナビが使えず、この地図
情報と最新の道路地図だけを頼りにして行ってきました(実は、極端な方向音
痴で注意力緩慢な私、最後の最後の所で曲り道を見落として通りすぎてしまい
回って戻るはめになりましたが(^_^;))
新金谷駅付近道路
新金谷駅
余裕で家を出発しましたのでSA二か所も寄ったにも係わらず出発の1時間半
以上も前に到着。駐車場では係のお姉さんに駐車料金を払い場所まで誘導し
てもらいました。ただ、サイトには車のキーを預かるとありましたが、なぜかそ
ういうことはありませんでした。私の車を誘導した後、そこからいなくなって誰も
もう係はいませんでした。
新金谷駅の有料駐車場(駅前を過ぎた先)
で、雨模様ということで傘持っていこうとしたら日が差してきたりしましたので邪魔
だと結局車の中においてきてしまいましたが失敗でした(やっぱり、小雨でしたが
雨が降ってきて・・・)。
で、目の前にはば〜んと旧客車群。私にはこういう光景が実に楽しい(^◇^)。
これ見ただけでもう大満足でした。
まずは切符と駅の切符売り場に行ったら向かいのPLAZA LOCOで扱いの表示。
受付カウンタで予約番号を言ってSL急行券+乗車券の購入。隣のカウンタで予約
しておいた弁当代支払い。弁当(前回予約できることを知らず、売り切れで悔しい
思いをした『
汽車弁当
』(1350円)です)は席においてあるとのこと。
新金谷駅
PLAZA LOCO
SL急行乗車券
購入後、右の方にある転車台や車庫の近くまで機関車などを眺めに行きました。
転車台にはC12154というSLが留置されており、デッキ付きのEL(E102とあり
ました)、後ろの方に煙を出しているSL、電車などがずら〜。
客車群と合わせて私のような素朴な鉄道好きにはたまらない光景でした(^◇^)
転車台上のSL
昔懐かしきデッキ付きのEL
旧型客車群
ELは構内入れ替え用に使われていました。旧型客車はブドー色のものと青色の
ものがありましたが、後で聞いたところではブドー色のものは昭和10年代のもの
で床は板張りだとか。青色のは昭和20年代のものだそうです。
やがて出発時間が近づき、改札となりました。先頭に並んでしまいました(^_^;)。
ホームは島式2面。列車は機関車を先頭に千頭方向向きで右側(北側)に停車。
4号車を先頭にしての青色車体の4両編成でした。ずっと留置され車掌が乗りこ
んでいたぶどー色の7両編成のもの(1両は荷物室付き客車)はどうやら定期運
行の『かわねじ1号』のもののようでした。機関車はC11227でした。このタンク型
機関車は最後は北海道で走っていたものだそうです。
今日のかわねじ11号牽引のSL
客車(4号車)
昔懐かしき固定ボックスシート、上下開閉式窓の客車内
しかし、平日でかつあいにく雨模様であったためか、今日の乗客は一人客でも1
ボックス占拠で大半が4号車だけ・・・。一つだけ停車する家山駅で下車した人も
いて、自由にゆったりお座りくださいとのことで、家山駅過ぎてから後ろの方の2
号車に移りましたがこの車両はうちの家族以外は若い男女一組だけでした。
ちなみに、全面禁煙なのに昔のままの灰皿がそのままついていました(笑)。
ところで、やはり、あの『汽笛』と『ドラフト音』はSLのだいご味ですね(^◇^)。
私は特に『SL命』というわけではないのですが、しびれました(^_^;)。
この大井川鉄道は本当にSLがふさわしい路線ですね。南アルプスを水源として
延々遠州灘までそそぐ大井川沿いに静岡県の奥まで北上している路線。SLと
いうのはこういう路線にマッチする機関車ですねぇ。
走りだしてあいにくやっぱり雨が降ってきたため、窓ガラスが曇ってしまい、
残念ながらまともな車窓写真がとれませんでしたが、「乗るのが好き」で写真は
自分記録のおまけみたいなもので小さなデジカメで通常オートで撮るだけであり
別に立派な機材の撮り鉄さんではありませんので車窓を眺められただけでも十
分満足できました。
10:45過ぎて、駅弁は汽車の中で食べてこそ意味があると思っている私は弁当
を開きました。おいしかったです(^◇^)。車で来てますのでビールは諦めました
が(^_^;)。弁当と一緒に頼んだSL写真のついた缶入りのお茶で喉をうるおしまし
た。
食べかけてから写したぼけ写真の汽車弁当の中身
車内では汽車の形をしたケース入りの酒を購入しました。中味は知りませんが(^_^;)。
弁当を食べている時、案内車掌のおばさんがやってきて色々と教えてくれました。
前述の客車の年代はこのおばさんから聞いたものです。
使用している石炭は煙の出にくい加工したものだそうです。沿線はお茶の産地です
(茶畑が沢山ありました)からそれへの影響を考慮しているそうです。どうりで、煙が
あまりなくてトンネルでも煙たいというのはなく一瞬、SL列車であることを忘れかけ
ました(^_^;)。
おばさんはハーモニカをときどき弾いておられました。『汽車』とか。尚、通常の車掌
は若い男性がちゃんとおられました。
列車は11:11終点の千頭駅に到着しました。
((2)に続く)
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