時刻表だけ眺めていると(’13/4)
昨年からとっくに還暦も過ぎたいい歳こいて、突然のように三十数年前の若き
頃の「鉄道好き」が私の中で狂い咲きのように復活し、かつては愛読書だった
JTBの大型時刻表を再び眺めるようになりました。
そして、特にエリアのJR東海の在来線や名鉄線に興味が湧いて色々と調べて
いる中でかつては興味の対象ではなかった電車・気動車車両しかない現有車
両などを今頃知りましたので、時刻表を見ながら色々と想像たくましくしている
今日この頃です。時刻表はそう言う意味で実に楽しい本なんですね。
で、高山本線の時刻表を眺めていて、色々と気になるところが出てきました。
かつては気動車は列車番号の末尾にDがついたのですが、今のJR東海の非
電化路線の気動車は列車番号の末尾にはDの他にCがつくのがあるのを最近
時刻表読書(笑)が復活して知りました。そしてネット調べてこのCがつくのは気
動車「ワンマンカー」であることを知りました(ちなみに電車の場合、かつては皆、
Mがつきましたが、JR東海の場合、FとかGとかいうのがあること、Gは「ワンマ
ンカー」であることなどをこれもネットで知りました)。実は恥ずかしながらワンマ
ンカーは第三セクタくらいしかないと思い込んでいましたが(^_^;)。
しかし、見ていますと同じ経路の「普通列車」なのにCのものとDのものがあるん
ですね。で、実は「ワンマンカー」経路はみな「ワンマンカー」運転と思っていた
ので「ん?」状態でした。しかしながら、これは太多線に初乗車したことで解明で
きました。「ワンマンカー」は物理的に考えて二両が限界なんですね(というか私
自身は1両だと思いこんでいたんですが(^_^;))。
で、三両以上になると車掌が同乗するんですね。それがDというわけだろうと氷
解しましたけど間違っているかな?(^_^;)。私が乗った太多線気動車は多治見発
のもので美濃太田から高山線に乗り入れて岐阜行きとなるものでしたけど、太多
線内では三両編成で車掌がおり、美濃太田で一両切り離して2両になりワンマン
運転になりました。で、列車番号で太多線内はDがついていますが高山線内はC
がつく番号になっています。そして、確か、この気動車車両はキハ11でした。
ところが時刻表を眺めていたら、1711Cという番号の列車が岐阜〜高山(高山〜
飛騨古川間は1851Dという番号に変わりDがつく)あるんですね。ワンマン運転
区間が3時間18分と長いのですね。
ワンマン運転は岐阜〜美濃太田(〜多治見)という比較的短時間距離だけかと
勝手に思い込んでいたことゆえの驚きともう一つ、勝手にワンマン運転はキハ11
車だと思っていて、ネットではキハ11でもトイレのある300系は伊勢車両区にし
かない、美濃太田以北にはキハ11は入りこんでいないなどという記事がありまし
たので、「じゃぁ、この1711Cって何?」いう疑問が湧いてきました。
結局、私の思い込みだけにすぎず、これはキハ48という旧・国鉄車両改造車が
使用されているんですね。だから2両でもトイレがあって長距離運転可能というわ
けだったのですね。
実はこれでもう一つ、「ん?」と思っていた疑問も解けました。というのは国鉄末期
に高山本線電化の計画があったのをJR東海になったとき、気動車のエンジンを
強力なのに乗せ替て速度・加速を電車並みにすることで古いトンネルが多くて難
工事になる電化の代替にしたというのをネットで知っていたため、キハ11では山岳
路線部分では非力でないかい?と思ったことへの回答です。
ま、今回、JR東海は、武豊線に投下されている最新型気動車キハ25の改良二次
車を2015年までに52両新製して高山本線・紀勢本線などの旧・国鉄引き継ぎ改良
車であるキハ40・47・48を廃車にして置き換えると発表しましたね。キハ25はキハ
75と異なりエンジンが一基だそうですけど、エンジン換装しているキハ40・47・48の
代替になると考えているようですね。車両がステンレス化で軽量化していることも
あるんでしょうね。ただ、これは2両固定編成のようですから、3両編成というのは
なくなるんでしょう(今、キハ40・47・48使用で3両編成があるかどうか知りませんが)。
2両か4両とかでしょうね。あと、武豊線が2015年までに電化予定ですから、このと
き初期車のキハ25が余りますので高山本線に転籍されるのは間違いないでしょう
ね。キハ11はどうなるかですが・・・キハ11はどうやら他の系列との連結ができない
そうですから。
ネットの鉄の方達の予測として武豊線に残るJR東海の最強普通用気動車キハ75
は高山本線の太田車両区には行かないだろうということです。快速みえ補強用か
なぁ。
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