瀬戸線6000系の運用状況(’13/4)
今日、たまたま矢田駅まで出かける用事があり、駐車場がないところで
車より便利かつ定期券も使えるため往復で瀬戸線を利用しました。
所用が40〜50分程度でしたが、最近はいつも乗る電車だけでなく通る
電車が何か(読めるときは列車番号が何か)を見ているのですが、今日
は、今日(4/6)時点名鉄瀬戸線に4編成16両残る「赤い電車」6000系
(6026F、6027F、6031F、6035F)を駅で待つ間、降りて駅沿いの道を歩
く間、乗車中の反対方向と4編成も目にしました。
尚、番号が読めたのは6027F、6031F、6035Fでしたが。
どうやら昼間の編成では急行とか準急で使用されていることが多いみた
いで矢田が普通しか止まらなかったため乗車したのは往復とも4000系で
した(朝夕は普通でも6000系が来ることがあるんですけどね)。
今日は喜多山には6000系が停留しており、2013年度中に全廃が決定
らしい6000系を上り・下りでわずか1時間程度の間隔をおいた間で4編
成も活躍していたのでちょっと驚いたのですが、家に帰ってふと理由みた
いなのを思いつきました。そのようなことを言っている方がネットにいたか
らです。
6000系は両端の車両の先頭中央部に行先板などを入れる部分があります。
で、瀬戸線ではここにイベント板がよくはめ込まれています。今回は4/2か
ら新たなイベント板が付けられているようです(あまりよく眺めたことはない
のですが)。一方、4000系には6000系のような連結時の貫通扉がなく、その
ようなイベント板を入れるところも先頭についていません。
どうもそのため、昼間の急行などで6000系が多用されているのじゃないかと
思いました。残る4編成のフル運用ですね。
そういえば帰りに喜多山駅のフォームの東側の端っこでカメラいじっておら
れる若い方がおられました。もう瀬戸線の赤い電車6000系もあと1年の命に
なったためか、撮り鉄さんが増えてくるかもしれませんね。ネットには写真
映像が沢山ありますものね(どうやら名古屋地区在住ではない方達も遠征し
て来られているようです)。
矢田駅停車中上り6035Fとトラス橋に入る下りの4000系普通電車
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