時刻表を眺めて
今頃、とちくるったかのように昔の鉄道好きの気分が出て来ていて、本当に久しぶりに
購入したJTBの大型時刻表を眺めています。
眺めていて昔とは鉄道事情が思っていた以上に大きく様変わりしてしまったことに今更
ながら気がついて驚きの連続です(^_^;)。
旧・国鉄が分割民営化されたことによることはわかるのですけどね。でも、ちと寂しい
感がしています。
新幹線網が発展してきたために、昔の大動脈的な所謂『本線』と名がついている線って
大半が全区間運転列車というのがほんの一部の特急列車くらいになったかまたは皆無
になってしまって、普通列車はその本線を分割した区間運転が大半という情況になった
んですねぇ・・・・<遠い眼・・・>。
で、調べてみました。何をですが、最長鈍行列車はどこにあってどれくらい距離と時間
がかかるかをです。昔は沢山あった気がしますが、本当に今はないですねぇ。
そしてここならどうだと目星をつけた線に一つだけ発見しました。
これは根室本線の始点の滝川から釧路まで一つの列車番号で運行しているもので下り
の2429Dという列車。距離308.4kmを約8時間かけて走っているようです。
ま、さすが鉄道ファンの方達は見過ごしたりしませんね。ネットではこれの話題がいくつ
もヒットしました。全線乗車された方もいらっしゃるようで。滝川駅出発映像もありました。
一両編成ワンマンカーでしたが。レールバスじゃないのから単行運転と言うのはちょっと
寂しいですね。富良野で増結というのも映像がありますが、現時点でもそうなんでしょうか?
我が家からは遠い北海道の地ですからおいそれと調べに訪れたりできないので気になり
ます。
ちなみに上りではこのような一列車番号の長距離鈍行はなく、帯広から列車番号が変わり
かつ快速になるようです(2012年2月現在、釧路→帯広間2522D、帯広→滝川間は
3430D快速狩勝)
ところで、この根室本線というのは正式には滝川〜根室間だそうですが、元々釧路〜根室
間は「花咲線」と地元では呼ばれているそうですで延長支線みたいな存在でしたけれど、
滝川〜落合間ももう完全なローカル支線状態なんですね。札幌からの優等列車は皆、千歳
線〜石勝線経由だそうで。
調べると次々に興味が発展して、「そうだ。根室本線には狩勝峠があったんだ」と調べて
みました。勿論、昔の狩勝峠線は廃止されて新狩勝トンネル経由になっていることくらい
は知ってはいて、その昔の日本三大車窓と言われた車窓を経験できなかったことが残念で
いたのですが。それでも、この付近の話題をネットで漁ると実に面白い。
落合駅方面からの根室本線と石勝線はこの新狩勝トンネル内で合流しているんですねぇ。
北落合信号所というのがあるそうです。早速、落合駅から新得駅付近までの国土地理院の
地形図を電子国土からプリントして記事や映像と比較しながら楽しんでいます(^◇^)
今の線でも大きなΩ形を描きながら十勝方面に下っているんですねぇ。
面白いのは本線と言いながら単線であるためか、新得から新狩勝トンネルまでの間に三か
所も信号所というのがあるんですねぇ(西新得、広内、新狩勝)。そして、新得から新狩
トンネルまでの間にも地形図によれば4つくらいトンネルがあるようです(映像でもその通り
でした)。生きている間に一度是非訪れてみたいです(北海道旅行は2回ほどしているので
すが、バスツァーばかりでした(^_^;)。ぬか平温泉にも訪れているのですが、もう相当昔の
ことなのでどこを通って行ったのか記憶なしです(^_^;))。
この地形図みてましたら、所々、旧線の跡が見てとれます。元は新得と旧・狩勝トンネルの
間に新内という駅があったそうです。古い地形図を比較で示されているサイトがありました。
今では街が消えてしまっている感じですね。
山の中は怖いひぐまのすかな?
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