子供の頃好きだった物(’11/10)


実はこの歳になった今でも好きだったりするのですが(^_^;)

それは・・・・

汽車、地図、そして雪

幼い頃は鉄道=国鉄はSL牽引客車列車ばかり。そして、それが電化されEL牽引に
代りましたけど、EL/DL牽引も含めての『汽車』すなわち客車列車が一つ。
もう国内ではほとんど廃止されてしまったようで残念無念です(:_;)。
昔は時刻表見て、列車番号のみで後ろにDとかE?という記号がついていないとそれ
は客車列車でしたから、わざわざ乗りに行ったこともありました。
ブルートレインも大阪発長崎行きのあかつき号とか、大阪発で日本海回りの青森行き
の日本海号にそれぞれ2回ほど乗車しています。前にも書きましたが、中央西線の夜
行の客車急行「木曽」号とか、当時名古屋発熊本行きの「阿蘇」号とか山陰線急行の
「三瓶」号などというのにもわざわざ乗ったものです。乗る汽車を決めて付随的に行き
先を決めたりしていたわけです(^_^;)。尚、阿蘇号のときは九州でなく下関まで乗る
予定でしたが、山陽本線走行にで地震で長時間停車になり、元々、大廻りして出雲に
行く予定でしたがあきらめて広島で途中下車してそこから中国山地を横断して出雲に
行った記憶があります。
ま、客車列車が好きなのはやっぱり幼少のころ祖母に連れられて時々高山まで乗った
SL客車列車の記憶が鮮烈だったんだと思いますけどね。ちなみに高校の修学旅行の
帰りに乗ったのはEL牽引客車急行の「西海」号だったことをしっかり記憶しています。
勿論、私は窓際の席(笑)。

実は昔は北海道の鉄道に憧れていたのですが乗れずじまいになりました。一番乗って
みたかったのは宗谷本線にかつてあった客車夜行急行の利尻号でしたが・・・
あと、昔はあった愛称名付きの長距離鈍行列車(寝台車連結夜行)「からまつ」「なが
さき」「はやたま」「山陰」に乗りたかったなぁ。

さて、地図ですが、今も好きです。折角57歳になって思いたって始めたのに膝を痛め
てここ2年ほど中断している山歩きですが、国土地理院の電子国土サイトにある地形
図を印刷して(すぐに黄色のインクなくなってしまいます(^_^;))眺めてます。
小学生時代は、故郷の岐阜県地図が教材で配られていましたのでよく習字紙を置い
てなぞったものでした。勝手に鉄道路線書き込んだりしてね(^_^;)(^_^;)。
とにかく地図眺めるのは未だに楽しいです。

最後の『雪』。雪国の方には怒られそうですが(^_^;)。
私はあの、「しんしんと降る」光景が好きなんですね。実家では昔はよく降りました
から。もうそういう私の記憶にある原風景を見ることがなくなってしまいました。
ですから、一度、冬に雪国に旅行してみたいとずっと思っています。
子供の時に覚えた歌・・・♪大雪小雪どんどん積れ・・・幼少の時のこのまんまが今も
心にあります(^_^;)

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