駅の線路の不思議(’11/6)


本当は当然ながらちゃんと意味があって設けられたものと思うのですが、
たまたま朝の電車で車窓を眺めていて「おや?」と思ったことがありまし
た。そしてその思いは今回だけではないのですが・・・

通勤で使っている電車のある駅の引き込み線のことなのですが、元々その
駅は以前は車庫などもあった駅で、車庫が別の駅に移設され廃止されたの
ですが、その車庫やそこへの操作場のように枝分かれてしていた線路は、
皆、下り方向向きだったのですが、なんと、今日、逆に上り方向で車留め
のある引き込み線路を車窓から発見しました。
上り方向右手に雑草に埋もれるようにしてあった線路があったので、何か
と眺めていたら車留めが出て来たので「おや?」と思った次第です。

以前は使っていたのでしょうかねぇ。なんでこんな方向で?って気がしま
した。

昔、JRには大きな操作場のある駅がありましたね。次々に廃止されてし
まいましたが。東京には有名な汐留駅があり、こちら名古屋にも笹島駅と
いうのがありました。

私は「心情的鉄道ファン」で知識も少なく活動もしていませんが、なぜか
『線路』というのが好きなんです。特に大きな駅ですと、枝分かれして、
先が車留めになっていたり修理工場になっていたり車庫になっている・・
わざわざ見に行っているわkではないのですが、駅や途中でそれが見えた
りするとなぜか心躍るんですね(^−^)。

で、そういう枝分かれした短い引き込み線にたまにぽつんと客車が1両、
放置されたりしていることがあります。そういうのを見ますと「なぜ、
そんな一両ばかり放置されているんだろうか?」といつも不思議な気持ち
になります。

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