ちょっと衝撃的な内容でした(’11/2)


赤川次郎というミステリー作家がいるのですが、ミステリー好きの私、実は彼の
作品は読んだことがありませんでした。学園物が主と言うか多かったため、何か
明るい青春ミステリーという偏見があったためです。

で、書店に行っても、これまで手に取ったこともありませんでしたが、たまたま
なぜか裏表紙の内容説明を見て初めて買って読みました。

「使者の学園祭」というもので、ヒロインというか主人公の女子高生がその学園
の理事の娘という・・・それも新たに引っ越ししてきたという設定で、そこの
女子高生が三人殺害されたというものです。

で、犯人的ななぞ解きはあっさりしすぎていたのですけど、もっと衝撃的な裏が
大団円的に最後に出て来て実に驚きました。
こういうのもありなんだぁと・・・ネタバレになるのでこれ以上は書きませんが。

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