8年ぶりの新PC
掲示板で色々と書きましたが、不具合もなく使ってきたDELLのXPマシン、どうやら
ここにきてグラボがへたってきたようで、画像が崩れたり、アイコン、マウスポインタ
にバーコードみたいな髭がついてしまい、アイコンが時々つぶれたり消えたりして
しまったため、XP全サポートがまだ2014年まで終焉しないこともあって次のwindows8
まで使い続けるつもりがやばくなり、仕方がなく新しいPC買いました。過去、そうい
う理由で買い替えたことないので、欲しい病が成熟しない(←変な表現ですね(^_^;))
うちでしたので慌てて調べて候補を決めて・・・で、結局、BTOで選択できるもので
希望のものがあるということからDELLのStudio XPS 9000というハイエンド機に
なりました。これのモニターセット品です。
私は過去ずっと前のを使いまわすということがなく、新しいPCは周辺機器、S/Wも
新しくをモットーにしているため余分な物入りでしたが(^_^;)。
BTOで選択したうちデフォルトでラジオボタンが付いていたのと変えたのはCPU、
グラフィックボードでこれに音源ボードを付けました。そして悩んだ末、スピーカ
とOffice Personalを付けました。
しかし、急に思い立ってでしたので、詳細まで調べておらず、箱をあけてびっくり
しました。これまで使ってきたDELL(これもミドルタワーでしたが)のものより、
高さで約80mm、奥行きで約60mmも大きいではありませんか。奥行きは約500mm
あって私のPCデスクの奥行きに対してあまり余裕がないサイズです。
フルタワーのように高さが巨大なPCって自作などでよくあるのですが、最近は奥
行きも大きいんですねぇ。ま、最近のハイエンドグラフィックボードが巨大になって
いるためなんでしょうね。私のはATI RADEON 5870という’10/6現在、RADEON
では上から2番目のもので、某PC雑誌記事を見ましたらベンチマークで上から3
番目のものです。ちなみにRADEONの最高峰の5970というのはこの5870が2基
装着されたようなものだそうです。なお、RADEON5000シリーズは昨年発売さ
れた世界で最初にWindows7搭載のDirectX11に対応したもの(競合のNVIDIA
のGeForceは今年1月に遅れて発売されたそうです)で、実は私の
これまで使ってきたPCのグラボは当時、それまでハイエンドグラボでは
GeForceの寡占状態だったのに対抗して当時最先端DirectXの9に対応させ
たことを売り文句にその寡占市場に殴り込みをかけたというものでしたので、
私にとっては同じメーカ製という安心感があります。
このPC、前面・上面はBLACK、側面はWHITEです。そして前面は最上部に
4つのカードメディアスロットと1個のUSB端子がある他は隠れています。
実は上段に二つの5’ベイ、その下に二つの3.5’ベイスロットが隠れています。
ブルーレイコンポのみ搭載しましたので最上段の5’ベイスロットにそれが隠れ
ていてその部分の右端下段付近がメディアトレイ取り出しボタンになっていま
す。2段目の同じ構成の5’ベイは空きです。3.5’ベイは上下にスライドする
ふたで隠れています。もはやFDDはOPですし選択しませんでしたから、ここ
も空きとなっています。
電源ボタンは上部右端にあり、HDDアクセスランプはアクセスランプが点灯
しないときは存在自体見えません。
上部手前には正方形の浅い凹部がありその斜面になった側面1か所には
USB端子×3、ヘッドフォン・マイク端子があります。ずいぶん先進的な姿を
していて戸惑いましたが、スタイル気に入りました。
背部下にはPCIスロットが7個あって、上のほうに音源(Creative PCI Express
SB Titunium)が、下のほう2段使いでATI RADEON5870が装着されています。
ちなみにこの音源ボードについてはメディアが1個付属した以外は何もマニュアル
は入っていませんでした。
外観
背部
写真はPC電源OFF時ですが、電源が入ると前面の下段中央に白いDELLロゴが
点灯します。
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