事実だから反論できないのか>「あの日」('16/3)(追記)
私が世の動きに疎いのか、今頃知ったのですがすが、例の理研問題で全ての罪を負
わされ袋叩きにされ、博士号もはく奪されて科学界から追放されてしまった小保方さん
が今年1月に私記を出されたとか。
この事件に関しては以前、もう一つのコーナーでも触れたのですが、事実がわからない
ため、別に小保方嬢擁護派ではなかったのですけど、当時の異様なくらいの罵倒攻撃
まるけの状況に大変違和感を感じた一人でした。
挙句の果てに、上司の優秀な科学者を自殺に追いやってしまい、極めて後味の悪い顛
末になったわけです。
色々調べて見ると、いつもよくあることですが、メディア・マスゴミ報道は、事実を曲げて
彼女一人が全て悪いかのような印象報道を行い、科学とは無縁なプライバシーまでど
こまでが事実なのかわからないままに書きたて、ネット上でもそういうのに誘導されてか
どうかわかりませんが、そういう罵倒攻撃も多々ありました。
しかしながら、ある方のブログに書かれていたのですが、ネイチャーに出された2通の論
文は確かに著者名の筆頭は彼女だそうですが、ファーストシニアオーサー(主論文著者)は共
に彼女じゃないそうです。ところが、メディア・マスゴミの論調は研究は全て彼女一人が行
い、連名の他の方々は単に名前を貸しただけみたいに婉曲し、彼女と研究を指導し、論
文をチェックする立場の、結局、自殺されてしまった(私は武田先生が指摘されているよ
うに第三の権力のマスゴミ・メディアによる殺人だと思いますが)ラストオーサ笹井さんだけをた
たきまくりました。おまけに、その後も自殺された方を悪しき中傷し、更には小保方嬢を
これまた自分だけのうのうと生きているなどと中傷し、自殺まで追い込もうという雰囲気
さえネット見ていて強く感じてしまいました。
今回出された私記は出版元の講談社が社内にも秘密にしたプロジェクトによるものだそ
うです。そして、アマゾンでは次第に五つ星評価する人が増えて一位になったとか。
ネット上には「言い訳」だとか、印税がどうのこうのという低俗な攻撃も見受けられますが、
こういう中傷罵倒攻撃って、一方的に個人攻撃されまくり、全てを失った彼女の立場で考
えていない「強者」の論理にしかみえず、私は不快感を強く感じました。
恐らく、私記を評価されている方々は、あの騒ぎを「どこかおかしい」と感じられていたの
ではないかと思うんです。勿論、一方的な主張かもしれませんが、散々、一人悪者にされ、
一方的攻撃をされまくったわけですから、ある意味、お互い様ではないでしょうか?
しかも、当時聞こえてきたのは、「どこかおかしい」という強い不信感を覚えるような話で
したから。
そして、私記のポイントは、一方的報道や事実を知っているわけでもないのに、ネット上
での一方的に中傷罵倒の、「どこかおかしい」という疑念を埋めてくれるようなもののよう
で当然ながら感情的なものはあるとは思いますけど、かなり事実関係をはっきりさせて
いることが五つ星評価が増えている要因でしょう。ネットによれば、この本で糾弾批判さ
れている教授を擁護してこの私記を酷評していたどこかの講師は不利を悟ったのか弁
明もなくしらっと自分の見解を削除したそうですね。
さて、ポイントは、この私記で名前を挙げて批判された方達のその後の言動です。
どうやら、無視しているのか全くないようですなぁ。事実無根なら、名誉棄損なわけで無
視してすまされるものではないのではないかと思うのですがいかがでしょうか?
直接関係していない我々一般人にしてみれば、情況的に見ても、「やはりそうなんだな」
としか判断できないわけです。きちんと考えれば、それほど「どこかおかしい」話だった
からです。
前にもう一つのコーナー(現代科学へのいちゃもん)でも批判したのですが、アメリカの
科学ジャーナリスト二人の連名による『背信の科学者たち』の主張とは異なるような趣旨
で小保方嬢一人を過去に数々あった論文ねつ造例に追加するような意図でこの本を読
むことを推奨しているようにしか見えない主張を目にしました。そして、ネット上で展開さ
れた中傷罵倒の数々は、彼女を「大多数の『素晴らしい』科学者」と対極にあるとんでも
ない「ごく少数の悪人」であるかのように決めつけるものばかりでした。
『背信の科学者たち』の主張は、そういう「大多数の『素晴らしい』科学者」などという科
学コミュニティの大嘘すなわち、科学者も普通の多くの人間と同じ思考行動を取ってい
ること−「客観的」などというのは「作られた大嘘の伝説」でしかないこと−を暴露し、そ
れが論文ねつ造が蔓延っている科学コミュニティに潜在している根本的要因であるとし
ているのです。個人の問題だけに矮小化してはならない大きな問題なのです。
これを事件より先にネットサイト記事で知っていた私は、ですから、元々完全に不信感を
抱いてしまっていたメディア・マスゴミ報道だけでなく、それに便乗するかのように、こうい
う「嘘」で固められた嘲笑罵倒に不快感を強く感じていました。ですから、私記における
暴露話は嘘ではなく事実だろうと感じているわけです。しがらみのない一般人で「そんな
馬鹿な。嘘っぱちだろう」と思う方は、大変失礼ながら未だにこういう「作られた大嘘の伝
説」からの洗脳が解けていないのではないかと思うのです。
従って、この私記を低評価しているのは、都合の悪いマッチポンプで売らんかな主義の
「マスゴミ・メディア界」と、実体を知られたくない「科学コミュニティ」に属する方が大半で
あろうと思うのです。前述の直接関係者でもなく事実関係を知っているはずがないどこ
かの講師の方は恐らくその一人だろうと思います。
しがらみのない我々一般人にとっては、どちらに「説得力」を感じるかだけです。
それしか判断材料はないわけです。そして、「どこかおかしい」という当時の私の思いか
らすると、暴露された私記の話は説得力を感じるのです。
そういう判断を覆そうとおもうなら、名指しで批判された方々が直接反論をすべきでしょう。
「マスゴミ・メディア界」や「科学コミュニティ」のそれぞれ部外者がいくら反論しても、そん
なものは、事実を知ってか知らずかわかりませんが、当事者ではない人たちの、単に自
分が属するコミュニティ防衛でしかなく全く説得力ゼロです。
「窮鼠猫を噛む」という格言があります。ネット上での武田先生の発言の中にありましたが、
小保方さんは権力者でも何でもない一介の雇われ科学者でした。そういう人を「マスゴミ
権力」を使ってメディア・マスゴミ界も科学コミュニティも一緒になって、一人悪者に仕立て
上げ、これでもかこれでもかと叩きまくりました。ちょろちょろと漏れ出てくる話は無視する
か異様に小さく扱っていわばごまかしをし、いかにも「汚物」であるかのように囃し立てて、
科学コミュニティから追放してしまいました。はっきり言って、まともな弁明もさせなかった
記者会見はマスゴミ界によるまるで「人民裁判」的な様相で、悪く悪く書きたてましたよね。
そこまでされた人が、黙って泣き寝入りするとでも関係者は思っていたのでしょうか?
驚いたのは、ネット上で、私記を出版した講談社を自分たちの属する「科学コミュニティ」
に敵対したとして執筆ボイコットを示唆するようなことを書いているのを目にしました。
「科学コミュニティ」が目の敵にして『疑似科学」呼ばわりしている分野の方の本を出すの
に出版社に圧力をかけたという話の真実性を目にした気がします。
なぜ、マスゴミ・メディアがアカデミズム権威の『官製発表』だけを報道するのか、そこに
真実を見た気がしています。そして、理研問題は、科学ジャーナリズムではなく、三面記
事扱いになった理由も・・・。「馬鹿」と「卑怯」のコラボレーションそのものです(-_-メ)
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この本に対するネット上やメディアにおける中傷罵倒攻撃にはへきえきしますな(-_-メ)
職場を奪われ、博士号はく奪されて科学界から追放された彼女に対して、「論文で反論
すればいいのに」と言った大馬鹿者のコメンテータがいたそうです。同様なことを言った
理研の方がいたそうですけど、彼女にはもうそういうことができるはずがないのことなど
素人でもわかるのに、よくまぁこういう愚かなことを平気で宣いますなぁ(-_-メ)
こいつらは自分で「私は『馬鹿おろか』です」と宣言しているようなものですなぁ・・・
ばかばかしくて開いた口がふさがりませんでした。
そして、大変失礼ながら、やっぱり、もう一つのコーナーで批判したように、日本の科学
ジャーナリズムのレベルの低さを強く感じました。
どうやら、彼女が発見したと言ったのは「STAP現象」だったそうです。で、iPS細胞のよう
に実際に使用できるようにするにはそれだけではダメなんだそうですね。そこの技術は
彼女にはなかったようで、それがこの本で告発されている上司だった教授の領域だった
ようです。そういう過程を経て実用的なのが「STAP細胞」というわけだそうです。
そういう本質的なことを罵倒攻撃しまくった科学ライターさんたちは知っていたのでしょう
か?そんな解説って全然ありませんでしたよね?官製発表を垂れ流していただけという
のがよく伺える話ですなぁ。
この本で告発され、知らされている事柄について、告発されている当事者や「マスゴミ権
力」に乗っかって一緒になってはしゃぎまくった「科学ライター」さん達に、納得できる合
理的反論をしてもらいたいものです。
いいですか?そもそも最初に「言葉の暴力」を振るったのはマスゴミ・メディアと、それに
乗っかって、いいかげんな知識だけでたたきまくった「科学ライター」と、「科学コミュニ
ティ」の代表面してメディアに登場していた「科学者」ですよ。我々一般人は、そういう一
方的な情報ばかり流されていたという訳です。全てを失ってしまった彼女が反論書を出
すことのどこに問題があるというのですか?彼女は最初の発表まで無名の「権力者」で
も「有名人」でもなんでもなかったのです。
武田先生の音声ブログで暴露されていましたが、この「科学コミュニティ」の代表面して
メディアに登場して叩きまくった先生の業績を調べたら、「科学者」としての基本的な使
命であるはずの専門分野の論文は皆無だったそうですね。
そんな人が「科学者倫理」などと言っても、笑止千万ですね。しかし、メディアはそういう
人を使って、自分たちの作ったストーリを真実のように垂れ流しているのです。もちつも
たれつというわけでしょうな。
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ここには書きませんが、ネット上の情報を漁った結果、私には事件の大半が読めてしま
いました。推理小説より「単純」。しかし、ものすごく胸糞悪い・・・(-_-メ)(-_-メ)
簡単に言ってしまえば、全ては皆が『人間』の持つ「感情」ゆえにややこしくなっ
た話でしかないですね。深読みするような複雑な話ではないでしょう。
ただ、これだけは言いたい。
もっともけしからんことは、それが有能な一人の科学者を死に追いやったことでそれを
全く反省するどころか、更に死者を鞭打つようなことを言い、その責任まで彼女に転嫁
しようというスタンス)、また、日ごろ「言論の自由」を声高に叫ぶマズゴミ界の刑事事件
犯人でもない、また権力者でもない一介の研究者の反論さえ認めようとしない(いかに
も俺たちの下した断につべこべ言わず従えというばかりの)恐るべき集団リンチ口撃で
す。ま、簡単に言ってしまえば、「自分たちのやっとことの不当性」を国民に知られたく
ないという馬鹿馬鹿しい責任逃れからの発言でしょう。論理性も正当性も全く感じられ
ませんね。自分達こそ「言い訳ばかり」で、自分たちの作り上げた恣意的情況証拠ばか
り返すという「誹謗中傷ばかり」言ってますなぁ。
不都合を無視した「不公平・不公正」な言動など、「お仲間」内でしか通用しませんて。
何様だと思っているのでしょうか?「信頼性皆無」ですわ(-_-メ)
(’16/3)
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(再追記)’16/4)
やっと、あの本を入手できました。たまたま、本屋があるところに用事ででかけ、もう
入手は半ばあきらめていて、何かおもしろい本はないかなと入って、ふと新刊コーナー
を見たら・・・ありました。essy集のような大きさなんですね。真っ白な表紙・・・。
\1400。まだ読み始めたばかりです(^^;確かに、「私記」ですね。
さて、上記で、「ここには書きませんが、ネット上の情報を漁った結果、私には事件の
大半が読めてしまいました。」と書きましたが、これ書いた時は少し浅墓な読みだった
ことに気が付きました。で、少しだけ追記しておきたいと思います。
ネットサーフィンしていて、改めて世の中には、頭が切れる鋭い方達がいることを認識
しました。利害関係者ではないゆえに、そして、感情を交えず冷静に分析されているの
を目にしました。
読めばわかりますが、勿論、この方面に造詣が深い方達ゆえになせることですが。
一つは時系列的に科学的・論理的に考察して、理研の発表の矛盾点を指摘されている
ものであり、もう一つは、騒動を大きくした(STAP細胞捏造説の根拠として匿名−どう
やら理研所属研究員らしい−でネットに流された)解析結果の「いんちき」性をついたも
のであり、私にとっては説得力を感じました。
その上で、武田先生が音声ブログ?で指摘されている本件の発端の「不自然さ」(確か
そのご指摘は私にも「なるほど、確かに変だぞ」と説得力がありました)そして「あの日」
に書かれている「陰湿な内部・・・」という記述を勘案すれば、推理力に乏しい私でさえも
簡単に「構図が読めてしまいました」。
表面だけ見ていると気が付かない構図ですね。やはり情けないのは、もう最初の「コピ
ペ」で思考停止してしまって、流されてきたものの真偽を十分検証せず、こういう時系列
的な論証もしないで、「仕組まれた罠」にも気が付かず、「小保方単独捏造犯」で「いけ
いけどんどん」で踊らされてきただけの科学ジャーナリズムですねぇ。
日本のマスコミの思考・動きと「風」に流されやすい日本人の国民性をうまくつき、匿名
性ゆえのネットの巧妙な利用がなされたようですなぁ・・・
怖いです。これまで聞こえてきている噂から「動機」も想像できますね。
しかしながら、(指南者がおられるのかもしれませんが)1月末の突然の(講談社内極秘
プロジェクトでなされ、直前まで誰も気が付いていなかったらしい)私記発行とその内容
は恐らく、「小保方単独捏造」結論で「もう終わり」と思っていた関係者及びマスコミ・
メディア&科学ジャーナリストに大きな衝撃を与えただろうと思いますね。そして、それ
で終わりではなく、畳みかけるような形で、「全文英文」の形のサイト"STAP HOPE PAGE"
を開設し世界に対し純粋に「科学情報」として発信されました。
いずれにしろ、私記「あの日」だけでは、読みもしないで、または、読んだのかもしれま
せんが、「それはそれ、これはこれ」として、ご自分たちがなしてきた小保方批判攻撃の
正当性・継続性の「根拠」なるものとして用いられているものの真の実体というものがど
ういうものであるかは前述で触れたブログ記事(『和モガ』『イスラエルハイテクベンチャー
&CEO』)を読めばわかると思います。
この事件は、一人の日本の誇る優秀な科学者を死に追いやり、そして、何も後ろ盾のな
い若き女性科学者一人に全ての汚名を着せて人生を奪ってしまったという恐るべき、し
かしながら「小説の中の話ではなく現実に起きた物語」なのです。事件自体の発端から
多くの人々がこういう結果になるべく踊らされたわけです。
踊らされた方々はだんまりで逃げているようですがそれで済む話でしょうか?
「逃げるが勝ち」と思っているのかもしれませんが、まだ一波乱あるかもしれませんよ。
そして、「絵図」を描いた・・・もうこれ以上はやめておきます。
ま、どうしても「小保方さん完全抹殺」をしたい連中のやった画策は当然ながら無理筋
だったようですね。どうやら、時系列での論理的解釈をされた「和モガ」さんによる側
面的支援も利いているのかもしれません。そしてそれはもうネットで示されていますし
多分に、「あの日」の前書きの中で謝辞が述べられているネットに活動状況が刻々と
報告されている「支援の会」から小保方さんの弁護士さん達には伝えられているでしょ
う。
結局、今回の「事件」はジャーナリズムの徹底的検証的検証を欠いての「誤った『正
義感』」が真実が歪めた「風」を作り出し、それが取り返しのつかない悲劇に繋がった
のだったと言えるんではないでしょうか?
普通に考えれば、共著論文なのに、小保方さん単独捏造として終わらせること自体、
無理筋で極めて不自然なのに、どうも、「STAP細胞捏造」という断定自体、根拠が怪
しい話になってきている感がします。そうならば、この事件の真相っておのずと明ら
かになるでしょう。勿論、うやむやにして「闇に葬りさられる」可能性も高いのですが、
「戦えなかった、戦う術もなかった」(第十四章)は自分がその立場になったらどうな
のかを考えてみれば、このままで終わりにするのは「正義」とは正反対であることを
肝に銘じるべきではないでしょうか?
まだ全部を読めてはいませんが、あの本は、怒りに任せての攻撃・怨嗟のものでは
なくご自分のこれまでの人生そしてご自分に起きた事象を綴ったものであり、むしろ
まだ、怒りの気持ちを抑えて気を使いすぎていると感じてしまう(ご本人は正直なお
気持ちをそのまま綴られているのかもしれませんが)ところもあるくらいです。
そして、読みもしないで、勝手に決めつけて酷評した連中には「恥を知れ」と言いた
いです。もし、これが「怒り・怨嗟・自己弁護」満載本であったら、高評価など受ける
ことはなくて、余程除き覗き趣味だけの人しか買わないはずです。普通であれば隠して
おきたいようなことまできちんと隠さずに書かれていますね。「嘘つき」「モンスター」
なら絶対に隠しておくでしょう・・・
上記で私が「恥を知れ」と書いた人達の一部は私記を酷評しました。その論は、と
ても真剣にこの本を読んで書かれたものとは思えない(読まないで、条件反射的に
勝手に想像だけで書いただけものとしか思えない)ものばかりでした。
ご自分たちがそれまで作り出された「風」にのって十分な検証もしないまま、散々、
マスコミ・メディア・ネット記事で小保方攻撃してきたこと(そんなものは素人でも言
えるようなことばかりなのに、「科学ジャーナリスト」という職業属性を縦にえらそう
に言い・書き連ねただけ)の「正統性」を主張していましたが、私たち一般人から見
れば、全然反論などになっていないのです。上から目線で一般人を「騙されている」
などと見下しても何も彼らのやってきた言動の正統性の証明などにはならず、「見
苦しい連中だなぁ」という感情しか湧いてきません。なぜなら、彼らは、「科学ライタ
・科学者」という職業属性をちらつかせて「俺たちはお前らより科学に詳しいのだ」
と言いたいのでしょうが、そんな職業属性をちらつかせるには言動があまりに「お
粗末すぎ」ているからです。
私を含めて一般下々の方達にとって、あまりにもこのSTAP騒動は「不自然すぎ
た」のです。
色々とネットサーフィンしてまして、この「生命科学」の世界の現在の状況がわか
りました。その位置づけら、特に「人間」であることが入るような世界−「きれいご
と」の世界ではないんですね。その中で起きた象徴的な騒動それゆえ「不自然」
な、そして最悪なのは優秀な一人の科学者を死においやったという「科学史」に
汚点として残るような(うやむやにされつづけないのなら、「事実を『研究捏造』
だと捏造して葬り去った」」事件として)胸糞悪い事件だったと思います。
今後は、うやむやにされ続けるのか、それともある程度闇が公的に表ざたになる
のか、小保方さんはどうなるのかウオッチしていこうと思います。
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