位山〜天空遊歩道(往復)〜川上岳
(1529m) (片道7.7km) (1626m)
[岐阜県(高山市・下呂市](2007/5/19)
【参考ガイドブック】名古屋周辺の山200(山と渓谷社)
岐阜県の山(山と渓谷社)
【国土地理院1/25000地図】位山
私の所有するガイドブックには記載がないのですが、ネット記事読んだりして一度歩いて
みたいと思っていたのが、岐阜県の高山市と下呂市の境界にある日本二百名山の1つの
位山と日本三百名山の1つの川上岳(かおれたけ)を結ぶ水平距離7.7kmの稜線上に
設けられた天空遊歩道という魅力的な名前がついている道でした。
ただ、単独ではどうしてもこの長い天空遊歩道を往復しなくてはならず、登山口からの距
離が24〜25kmにもなるため、私の体力では日帰り登山無理かもとずっと諦めていました
が、色々ネット記事読んだりして早朝に登山開始すればひょっとしてなんとかなるかもしれ
ないという思いと先般初めてヘッデン使って経験したのでいざとなればそれで戻れるだろう
と考え、更には今後高い山などをめざす試金石の意味も込めてついに決行することにしま
した。
8km程度の登山でばてた娘は無理だし、せがれは気乗り薄でしたので単独で行って来ま
したがネット記事などを参考に休憩時間含めて考えていた私の体力ではこれくらいかかる
だろうと思っていた時間をちょっと越えの長時間かかってしまいました(^_^;)。
で、車に着いたとき、足はがたがた・・・この道の日帰り往復はやはり健脚向けで私には
ちょっと無謀だったかもしれません(^_^;)。
私ごときの体力ではテント泊でもして二日に分けたほうがいいかと思っていたのですが、
そのような記事は見られず、テント自体まだ所有していないこともあって、実は諦めてい
たんですけどね。
ま、それでも、曲りなりにでも私のささやかな望みだった1つを達成できて満足です。
1.登山口までの往路
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アクセス地図 |
車中前泊することにしていましたので、会社終わって家で夕食食べてから出発しました。
道路地図見ましたら高山市街から南西方向でそれほど遠くないためどう行こうかとは思い
ましたが、どうせカーナビに頼るんだからとカーナビ設定するまで興味津々でした(^_^;)
そうしましたら、下りる高速のICが「高山西」の表示。で、「ええっ、高山西ICって
どこ??」状態。ま、カーナビが言うんだからとカーナビ指示に従い出発しました。
西や北方面に行くときのいつものように松河戸ICから東名阪自動車道に入り、ここだけは
カーナビ指示無視から楠JCで名古屋高速特別区間へ。そして小牧ICから<名神高速道路
へ入りました。
カーナビは先のICから一宮までの名古屋高速特別区間を指示するのですが、小牧IC〜
一宮IC間にある尾張一宮PAに寄りたいためです(ここにあるコンビニでいつもおにぎり
などを買います)。
そして、羽島JCから東海北陸自動車道へ。この道は未だ全線開通はしておらず岐阜県側
は飛騨清見ICまでとなっています。ですから、高山西ってなぁにと思ったんですが・・
山岳路線で夜で山のほうに向かっていましたから、道はすいていて途中、トイレ休憩でPA
に寄った後はしばらく前にも後ろにも1台も車がいませんでした。途中から片側一車線の対
面通行になり、中央分離帯に棒がずらっと並ぶので実は夜は苦手なんですけどね(^_^;)
で、現在の終点の飛騨清見ICのそばに来てやっと高山西ICの私にとっての謎が解明しま
した。中部縦貫道の国道158号線がここから東の高山市までできていたのです。
この道は制限速度60km/hとなっていましたが、制限速度80km/hの東海北陸自動車道
にそのまま接続していますからみなそんな速度で走りませんよね(^_^;)
長いトンネルがありましたが、前と違いこの新しい道の恩恵で短時間で高山市に到着しま
した。この道を降りたところの角にはもともとの158号線脇にある道の駅ななもり清見が
ありました。前はここを通り一般国道を飛騨清見ICまで走ったんですが便利になったよう
です。ちなみにこの部分の中部縦貫道は無料です(^_^)
しばらくは一般国道の従来の国道158号線を走り、高山市内で国道41号線に右折で入
りました。そして一宮交差点で右折し、最後の走りである県道98号線へ。
山岳路線であり、夜中でしたのでほとんど車はなく回りも見えず先がどうなっているかもわ
からない状態でカーナビに従って恐る恐る走りました(^_^;)。
カーナビセットは本日の車中泊予定の道の駅モンデウス飛騨位山にしてあったんですが、
そのポイント設定が悪かったのか途中で県道から細い道に右折で入れという指示。で入っ
たら、ありゃりゃ・・・駐車場に行けない(^_^;)。
仕方がなく県道に戻り先に進みましたらめでたく右側にありました。当然ですが車は1台
もなく、誰もおらずひっそりとしていました。
ちなみにここには同じ名前のスキー場があり、私の見たところリフトは4基(地図では5基
になっていましたが、一番右側のはなかったようです)ありました。広い駐車場があるので
すがシーズオンオフのためかほとんどは白い綱で閉鎖されていました。
幸い清潔な便所があり、やれうれしや。駐車場の隅の道から離れた奥の便所脇に車を停
めここで一夜を過すことにしました。
到着後、家に電話してから夜食用に買ったサンドイッチとゆで卵1個を食べ、トイレをすま
してから座席を倒し寝ることにしました。
結局、寝てはすぐに目がさめでなかなか十分な睡眠が取れませんでしたが、朝あまり眠く
はありませんでした。毛布などを持って行かなかったので少し寒くなり、しまったと思いまし
た(^_^;)
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モンデウス飛騨位山 |
2.山歩き
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登山道 |
夜中は予報どおり強い雨が降っていました。で、弱い雨予報の3時ごろまだ比較的強い
雨が・・・。そして、4時過ぎに目が覚めたときは雨はやんでいましたが、それでも、まだ
少し降っていました。
5時前にはもう寝ておられなくて、明るくなってきていたこともあり、起きて朝飯用に買っ
たいなり寿司を食べ、そして血圧の薬を飲み、途中食料をザックに入れてとりあえずの
準備だけはしました。
予定の5時半に出発するかは山がすっぽり霧の中に入ってしまったので見合わせ、とり
あえず登山口がどこかを調べに行きました。
そうこうしてそれなら6時に出発しようかと思っていたら、霧が駐車場にまで下りてきてし
まい、どうしようかと迷って、それでも、登山口に近いほうに車を駐車するスペースがあり
2台ほど置かれていましたのでまずはそちらに移動。そして、迷った挙句一旦は履いて
脱いでしまった登山靴を履きましたら、駐車場の霧が晴れましたので、登ることに決めま
した。
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登山口付近地図 |
車を駐車したところから右の方の木立の中の道を進みT字路で左折、ついで建物のとこ
ろで左折し、左手にシーズンオフの今は草の斜面になっているゲレンデを左に見ながら
進みましたら登山口の赤いポストが左側、ゲレンデ隅にありました。
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登山口です |
初めて登山届け書いて持ってきたのですが、見知らぬ人に見られるのを恐れてまた出
さずじまいでした(^_^;)。係りが見るだけならいいのですが、ネット記事見ていると見る登
山者がいるようですので(登山届け見たらどこどこから来た人なんてありましたので(-_-;))
いよいよ登山開始です。私の持っているガイドブックの登りの標準コースタイムは一方
は2時間45分、もう一方は2時間と少し開きがありましたが、私は2時間少々かかりま
した(^_^;)(^_^;)
まずはゲレンデの一番右側部分を一番長いリフトの最終地点まで登りました。ここは記
事通り、確かに勾配がきつかったです(^_^;)。それでも短い方のガイドブックのコースタ
イム30分に対し、32分程度とほぼ同等で登ることができました(コースタイムの長い方
のガイドブックはここが50分となっています)。
登るにつれ、ゲレンデ草原の先には雲海に浮かぶ山々を眺めることができ幻想的でし
た(^_^)
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雲海に浮かぶ峰々 |
やがて上の方にリフト最終地点が見えてきました。登山道はこの地点までゲレンデ草原
脇についています。
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リフト最終地点が近づいてきました |
そしてやっとリフト最終地点到着。登山道はここから右手前方に入って行きます。
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リフト最終地点からの登山口 |
まずはここで一休み。最近いつも携帯する500mlのペットボトルのお茶を飲みました。
この山(位山)の頂上に上るだけではないのでまだまだ先は長いです。
ま、私の思い違いがあり、ここに右に入る登山口と赤いポストがあると思い込んでいまし
たので、実は「あれれ?」って思いました(ネット記事と写真を読み違いしていたようです
(^_^;))。
ここからの登山道はしばらくは勾配も緩くなりました。すぐに地図上で1233.3mの三角点
があるところ(ガイドブックでは太奈山と記載されています)に着きました。
太奈山という地名、表示があるのかと思いましたがそれらしきものは無し・・・見回しまし
たら字が消えて壊れて倒れている標識がありましたので、以前はこれにその名前が書か
れていたのかもしれません。
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太奈山の三角点 |
位山遊歩道と書かれていたくらいですからかなり整備された道でしたが、やがて笹が道
の両側に迫っているところがあり、夜の雨で濡れていたためにずぼんなどが濡れてしま
いました(^_^;)
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笹の登山道 |
更に進みますと、巨岩の山である位山・・・岩が現われました。名前を写真で撮りました
が最初のは読めませんのでアップしません(^_^;)
その先には馬頭様という祠が道の左側にあり、ここで20円のお賽銭を置き、無事を祈り
ました(お賽銭箱はないのですが、10円や一円玉がおかれていましたので(^_^;))。
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馬頭様の祠 |
次にはこれもガイドブックに記載がある畳岩が右手奥にありました。
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畳岩は右手奥 |
道は湿地帯に入りました。この先にも断続的に湿地があり、避けて通れず靴とずぼんの
すそがどろだらけになってしまいました(^_^;)。
ショートスパック所持していたのですが、付けたことなくて(^_^;)(^_^;)
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どこ歩けばいいの?湿地帯 |
更に昨夜の雨のためかそれともいつもなのか、登山道が沢みたいになっていました。
こうやってどこを歩こうかと考えたりして結構歩くところを苦心して探したりしましたの
で余計に時間かかってしまいました(^_^;)。それでも靴とすそどろだらけとはね(^_^;)
気にせず歩けばほぼ2時間で登れる山でしたが。
やがて、やっとのことで天の岩戸に着きました。この位山は巨岩がごろごろあり、少し
神秘的な山と言われていますが、天の岩戸とは。
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天の岩戸と命名されてます |
ここは右手から来ている巨岩遊歩道(ダナ平林道終点からの登山道)との合流点です。
登ったところに天の岩戸表示がありましたが、写真と違うので「あれれ?」と思いました
ら、右側に回って行ったところが正面でした。
さて、頂上はここからガイドブックで10分のところ。ここから、道は湿地帯に置かれた
丸太などの埋められたネット記事通り歩きにくい道でした。
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歩きにくい滑り易い丸太道 |
やっと頂上です。広く、ベンチも置かれ庭園みたいな場所でした。意外に遠くの山々も
望めました(頂上は眺望よくないというガイドブック説明ありのため意外でした)。
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位山頂上広場です |
ここで初めてザックをおろし、饅頭などを食べました。本当はバナナの予定でいたが
持ってくるのを忘れてしまいましたので(^_^;)
尚、ここまで誰にも会わず、誰にも追いつかれず、また山頂広場には誰もいませんで
した。ひょっとするとこの山、今日は私だけかと思ってしまったくらいです(^_^;)
日本二百名山なのに人気無いのかな、それとも昨日まで雨予報だったからかなって。
ちなみにこの位山は1/25000地形図で見ると頂上付近が下図のように南北に長くなっ
ています。三角点は見つけられませんでした(^_^;)。
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位山頂上付近地形図 |
ここで、12分程度休憩しました。それでも、まだ9時ちょっと過ぎ。
いよいよ今回私の主目的である片道7.7km(水平距離)で、往復15.4km、地形図上
で等高線が閉じたピークが16個もある(個人サイト記事では20個とありました)川上
岳まで続く稜線上の道天空遊歩道に入りました。
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位山天空遊歩道入り口標識 |
名前が天空遊歩道というくらいで、全線空が開いており、明るい道でした。道からはい
つか登りたい山の一つ白山などが眺められました(^_^)。
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天空遊歩道は最初は平坦な道 |
最初は緩やかな道でしたが、ピークが多い分、高低差は少なめではあるものの結構アッ
プダウンがあり、すごく足に来ました。
笹山である小ピークは登りの登山道がはっきり眺められ「ひゃぁ、またあそこを登るの
かぁ」と少しうんざりしてきました(^_^;)。
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ピークの1つ(登山道見られる) |
結局最後までほとんどのピークは巻かずに忠実に辿っていました。
そして、かなり歩いてきてまだ道の途中の三角点現れないなぁって思っていましたら、
後5kmという標識・・・「えっ、まだ2.7kmしか進んでいないの??」と少しがっくりきま
した(^_^;)。
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後まだ5kmも(^_^;) |
やがてやっと道の真ん中にある1443.7mの三角点が現われました。で、位置を思い違い
していた私は「ええっ、こんな先にこの三角点あったのかぁ」とまだ凄く先に終点がと考え
これまたがっくり来てしまいました。
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道の真ん中にある1443.7m三角点 |
ここを過ぎてから一番の急な下りが始まりました。で、ここで本日初めて登山者に出会
いました。終点の川上岳からやってきた16名の中年男女の団体さんです。16名もい
るからと言われましたが、私は休憩してますのでどうぞと道を譲りました。人一人分し
か通ることができない狭い道でしたので。皆さんにお礼とまた往復されるんですねとか
声をかけていただきました。そして前に三人パーティが行っているとも教えていただき
ました。
結局この団体さん、本日はこの道を戻られませんでした。
ここから1時間ちょっとだと言われましたが、相当足に来ていた私は超スローモード(^_^;)
結局1時間ちょっとではたどり着けませんでした(^_^;)。
途中でくだんの男性三人パーティと出会い挨拶を交わしました。私より若い方達でやは
り足どり早く行かれました。
この道にも湿った黒土でどろどろの斜面があり、滑らないよう注意しながら登りました。
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どろどろの黒土の急斜面 |
既に後2kmの標識を過ぎていましたが、なかなか近づかずいつまでも遠くに見えた川上
岳がやっと近づいてきて、いくつ過ぎたか数えることもしなかったピークの最後のもの
も過ぎたのか、道の先の少し上の方についに川上岳の頂上標識が見えたときは「やっと
ついたぁ(^_^)」とそれまでの辛さを忘れ足取りも軽くなり頂上まで急ぎました。
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やっと頂上標識が見えました |
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川上岳の頂上標識と三角点 |
頂上には誰もいませんでしたが、ここはさえぎるものが何も無い360度の眺望。ただ、
残念ながら遠くの山々は雲の下で見ることができませんでした(ここからは北アルプス、
御岳、白山などの山々が眺められるはずでした)。
ま、しかし、この時間までにつくならと思っていた時間を30分もオーバーしての到着でし
たのでゆっくりもできず、慌ててお湯を沸かし、今日は久し振りのカップヌードルにお湯
を注ぎ、おにぎり一個だけ食べました。時間余裕がないため、コーヒーは諦めましたが、
結局正解でした。
この山道には水場がなく、また暑くなって喉も渇いたため、結局、持参した500mlのペッ
トボトルのお茶+1L水筒の水だけでは足らず、お湯沸かし用の1Lボトルの水も1L水筒
(サーモス)に全部いれました。いつもは残りは棄てるのに、結局不足気味のくらでしい
た。2.5Lで不足気味とは・・・(^_^;)
さて、いつもは頂上食事休憩は1時間以上かけるのですが、時間がなかったので30分
で切りあげ、後ろ髪を引かれながら元の道を戻るべく出発しました。
帰りも楽ではないのがピーク16以上のアップダウンのあるこの遊歩道の特徴。特に団
体さんと行きに出会った場所は急斜面の登りで足が疲れていた私には一番辛い登りで
した。
到着が遅くなると夜になってしまうとあせるのに足取りは極めて重く、また雲が出て来て
雨さえぱらつき始めました(すぐにやみましたのでレインウェアは出しませんでしたが、
雨宿りするような木が道の途中にほとんどなく少しあせりました(^_^;))
そして、結局、行きより少し短い時間だけかかってしまい、またまた予想より遅れて位山
に到着。ここで、残りの食料を空にしてしまい残りの水筒の水をペットボトルにつぎまし
た。もうこれで水は最後の分です。私にはめずらしいです。
少しの休憩ですぐに出発。もう日暮れまで時間がありません。帰りはそれを考え、距離は
少し長いですが登山道は1.5kmと短い巨石群遊歩道コースで戻ることにしました。
行きの湿地帯が嫌だったからもあるのですが、こちらは急な下り坂の連続でしたけど、こ
ちらも湿地帯がそこかしこにあり参りました(^_^;)。
名前の通りいくつもの巨石が名前をつけられてありました。で、急ぐ割にはそれらをデジ
カメ撮影しました。
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巨石の1つ豊雲岩 |
急いではいましたが、滑らないようにと注意していたのに最後の最後の方ですってんころ
り・・・尻を打ってしまいました(^_^;)。幸いそれだけで済みましたが上の方だったら危
険でした。
やっと目の前にダナ平林道終点の駐車場が現われました。隅にテントが2基。遠くに見え
た女性は多分途中であった団体さんの先頭の方だったような・・・
私はわき目もふらず林道に入りました。心はあせりまくっていました。日没までもう時間
がなくなりつつありましたので。
林道は無舗装のダート道。それで車で入るのを避けたのですが、前に走った道よりはまし
な道でした。でも歩くのは辛い道(^_^;)。
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ダート道のダナ平林道 |
いつまで続くかわからないまま延々とこの林道を下りました。やがて、本当に暗くなって
来てしまいましたが、林道ですから道はわかります。しかし、道の前方を何か動物が二回
すごい勢いで横切りましたときは一瞬、熊かと固まりました(^_^;)。
つけてはいませんでしたがヘッドランプをつけ前を翳したりしました。
そして、高度計で1000m切って左遠くに街の火が見えてきたときは後少しと本当にほっと
しました。やっと下山して建物のそばに来たとき、携帯が・・・心配して電話くれたみた
いでした。位山頂上は携帯が繋がりましたが、帰りはでかけていたようで誰もでなかった
のとバッテリーが減ってきていたのでしばらくかけずにいたためです。
やっと車に到着。急いで靴を履き替え、トイレに寄り、自販機でサイダー買って出発です。
元来た道を戻る指示。しかし、暗い夜の一車線対面交通の高速道路は精神的に疲れま
すね。
やっと途中のPAに寄り、車から出ようとしたら足ががくがくでふらついてしまいました
そして、眠くなり、再びPAで寄り、ホットのブラック缶コーヒーを飲み、家に再度電話し
3分ほど目を瞑りましたらなんとか眠気がとれそれからは普通の私に(笑)。
片道3時間のドライブでしたから、家には本当に夜遅く帰りました。腹がすいていたのです
が極めてあせくさく着替えもじさんしいなったしずぼんのすそが泥まみれだったため恥ずか
しくどこにも寄りませんでした(^_^;)
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